SQL Server 2005 ストアドプロシージャプログラミング

SQL Server 2005 ストアドプロシージャプログラミング
出版社:翔泳社
発行日:2007年3月初版
ページ数:607P
著者:Dejan Sunderic
監訳:トップスタジオ
定価:5,800円+税
オススメ度:★★★★★
書評:
SQL Server 2005で開発を行なう人必携の一冊。「SQL Server 2000 ストアドプロシージャプログラミング」に続き、現バージョンで新しくなった管理ツールの使用方法、新しく導入されたCLRについてはかなりのページを割いて説明されている。マイクロソフト公式解説書に比べると1章ごとの説明が短い部分もないことはないが、裏を返せば簡潔にまとめられている。この部分に関して初級者が最初にとる本としては難しいかもしれません。中上級者には腑に落ちる部分が多々あることでしょう。

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[目次]
第1章 SQL Server 2005の環境とツール
第2章 ストアドプロシージャの設計
第3章 Transact-SQLのプログラミング構造の基礎
第4章 関数
第5章 バッチ、スクリプト、トランザクション
第6章 エラー処理
第7章 特殊なストアドプロシージャ
第8章 ビュー
第9章 トリガ
第10章 ユーザー定義関数
第11章 SQL Server 2005における.NETプログラミングの基礎
第12章 CLRストアドプロシージャ開発の基礎
第13章 CLR開発とトリガ
第14章 CLRデータベースオブジェクトの高度なトピック
第15章 ストアドプロシージャの高度なプログラミング
第16章 デバッグ
第17章 ソースコード管理
第18章 データベースの基礎
第19章 セキュリティ
第20章 Web検索エンジンのためのストアドプロシージャ
第21章 SQL Server環境と対話操作
AppendixA 命名規則
AppendixB ストアドプロシージャのコンパイル、保存、および再利用