かながわの城 かながわ・ふるさとシリーズ44

かながわの城
出版社:かもめ文庫
発行日:1993年9月初版
ページ数:144P
著者:三津木國輝
定価:680円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
神奈川県は武家政治発祥の地で、建久三年(1192)には鎌倉に幕府が置かれ、その後室町幕府の鎌倉府、さらに戦国時代には関八州を制した小田原北条氏の本拠が小田原に置かれるなどして、これらに関連する多くの城が設けられた。これらをすべて掲載することは無理なこと。そこで比較的遺構の残っているものと、有名な合戦が行われた所、江戸時代に存在したものの中から選び、その他重要と思われる城館については、末葉にその所在を記載した。
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[目次]
はじめに
神奈川県の沿革
概説
新城
川村城
松田城
春日山城
岩原城
沼田城
北条幻庵居館
徳川家康陣所
小田原城
石垣山一夜城
真田城
岡崎城
大庭城
玉縄城
住吉城
新井城
三崎城
浦賀城
衣笠城
六浦藩陣屋
小机城
茅ヶ崎城
津久井城
荻野山中藩陣屋
波多野城
神奈川県内主要城跡
おわりに