戦乱の空間 第3号

戦乱の空間 第3号
発行日:2004年7月初版
ページ数:140P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第3号。販売価格がホームページでは1,500円となっているが、1,000円で購入できました。
写真が鮮明でないので少し残念です。
戦乱の空間ホームページ


[目次]
毛利系城郭の到達点
-美作矢筈山城の研究から-
温泉津港城砦群と鼻ぐり岩
大東町城戸城について
城郭研究及び軍記研究から見た備中忍山城合戦と合戦場の諸城
-(附)忍山城に相対する陣城のひとつ「信倉城」の縄張図下書き(光畑克己氏遺作)-
荒神山城跡山麓の新遺構について
-新たに確認された「伊の谷」の遺構と謎の雲清寺について-
文献史料からみた豊臣期大坂城
-豊臣期大坂城縄張りに関する予察的検討-
南蛮宣教師のみた日本の武装
地籍図等からみた伊予国守護所湯月城周辺の都市構造