古文書が語る朝倉氏の歴史 第15回企画展

古文書が語る朝倉氏の歴史 第15回企画展
発行・編集:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館
発行日:2006年7月初版
ページ数:110P
定価:1,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古文書は過去の歴史を知るための基本的な資料で、当館としてもこれまでに県内外において鋭意資料の収集をはかってきたところです。そして、昨年はその成果として『朝倉氏五代の発給文書』を刊行しました。掲載史料は四七八点に及び、これまでにない充実した内容となりました。今回の展示は、その成果を受けて企画したものです。朝倉氏は最後、織田信長や一向一揆によって滅ぼされたため、まとまって伝世された資料はほとんどありません。しかし、朝倉氏が領国越前の寺社や在地に宛てて出した文書、京都の幕府や大寺社とやり取りした文書は、多くの所蔵者に分散して残っております。これらの文書はこれまでの軍記物などによる固定した朝倉氏のイメージを根本的に書き替える重要な史料です。今回の展示では、こうした朝倉氏の歴史を物語る古文書を中心とし、あわせて朝倉氏ゆかりの文書や出土品を展示し、一乗谷朝倉氏遺跡に対する理解を深めていただこうとするものです。」
本書は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館第15回企画展「古文書が語る朝倉氏の歴史」(会期平成18年7月21日~9月3日)の展示図録です。展示品は鮮明なカラー写真です。簡潔な解説文が付いていますが、もとは「朝倉氏五代の発給文書」の発行を記念した企画展なので、一緒の購入をおすすめします。
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館ホームページ


[目次]
図版
越前朝倉氏略系図
特別寄稿「朝倉氏の知行制と沽却散在地」
展示概要
列品解説
参考文献

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