歴史群像 No.8 島津血戦譜/八幡太郎奮戦記

歴史群像 No.8 島津血戦譜/八幡太郎奮戦記
発行:学研
発行日:1993年7月6日
ページ数:167P
定価:757円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第8号。日本史の注目は「島津の関ヶ原の戦い」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
歴史群像ホームページ


[目次]
ふるさと歴史散歩 紀州「和歌山」
山田長政が勇躍したシャム王朝の栄華 王都アユタヤ
盾に息づくナイトの誇り 紋章
第一特集 戦国最強「薩摩軍団」苛烈なる生き残り戦略 島津血戦譜
戦国の深層 「海賊衆」の興隆と衰亡
中国皇帝列伝7 元の世祖
BATTLESHIP VS. AIRCRAFT <<兵器図解>>マレー沖海戦
第二特集 NHK大河ドラマ「炎立つ」序説 八幡太郎奮戦記
特別企画 元禄期に和菓子の革命が起こった 光圀が愛した御菓子
歴史発見!! 幕末の若き志士たちの手紙が襖の下張りから見つかった!
信長になそうとした男 山田長政
巻末特集 チャーチルが震えた日「マレー沖海戦」