歴史群像 No.10 上杉謙信の「永禄四年」/元禄合戦録「吉良邸討入り」

歴史群像 No.10 上杉謙信の「永禄四年」/元禄合戦録「吉良邸討入り」
発行:学研
発行日:1993年11月6日
ページ数:187P
定価:806円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第10号。日本史の注目は「上杉謙信」です。雑誌なので今となっては古本として入手するしかないのですが、歴史は新史料の発見でもない限り古くならないというのがよくわかります。古い雑誌を購入するときは特集以外の内容が不明な場合が多いので目次は参考にあるでしょう。
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[目次]
ふるさと歴史散歩 史都「大津」
歴史トピックス 西洋の紋章の中に日本の侍がいた
後詰決戦理論で読む戦国の合戦 桶狭間の仕掛人は信長だった!
第一特集 北天の守護神 上杉謙信の「永禄四年」
 Ⅰ電撃行軍再現
 Ⅱ「毘沙門謙信」の人と戦い
中国皇帝列伝 明の太祖「朱元璋」
第二特集 元禄合戦録 吉良邸討入り 目で見る実録吉良邸討入り
戦国の深層 群雄の死命を左右した「間謀活動」
解説・珊瑚礁海戦
幕末人物伝 反骨の絵師国芳
知られざる太平洋戦争の真実 ナバホ・インディアン暗号部隊
巻末特集 史上初-空母対空母の激突 珊瑚海海戦