日本の歴史 パノラマ絵地図4 戦国~安土桃山時代

日本の歴史 パノラマ絵地図4 戦国~安土桃山時代
出版社:学研
発行日:2005年4月初版
ページ数:47P
監修:田代脩
定価:3,000円+税
オススメ度:★☆☆☆☆
書評:
「古地図や絵画資料を調べることで、それまで文書や記録などでは明らかにされていなかった庶民の生活や歴史的新事実が発見され、脚光をあびることがよくあります。本書は、このような視点から、各時代の歴史的なできごとを、写真やイラスト・絵図・地形図・ジオラマ・ランドサット画像などを駆使して、具体的・立体的に視角化し、歴史を新しい角度から理解できるよう、工夫がしてあります。」
「パノラマ絵地図」という題に惹かれて購入し、ページをパラパラとめくってみると、絵が幾分ちゃっちい。対象年齢が「小学生」となっているので後で納得したが、書かれていることもあまり詳しくない。我が子に興味を持たせるために買ってあげるのが精々であろうか。
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[目次]
1467年の京都
土塀で町を囲んだ上京と下京
お城のように造られた寺内町
主な戦国大名(1560年ごろ)
大敵を倒した毛利元就の奇策
5回も戦った信玄と謙信
北条氏と上杉・武田氏
信長の天下統一
信長が東海道一の大名義元を破る
織田軍の鉄砲が火を噴いた!
信長が建てた天下統一のシンボル
織田信長に明智光秀が反乱
秀吉の天下統一
三日天下に終わった明智光秀
秀吉と勝家、信長の後継者争い
全国の大名に包囲された小田原城
秀吉が夢みた大陸進出の拠点
ローマを訪れた4人の少年
この巻のまとめと解説(年表)