骨が語る日本史

骨が語る日本史
出版社:学生社
発行日:1998年8月初版
ページ数:242P
著者:鈴木尚
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「首なし人骨は何を語るか、鎌倉古戦場の女性の骨の謎、徳川将軍たちはなぜ面長になったのか、など、12の話を収録。発掘された骨から日本史の真相を解き明かす。」
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[目次]
1 アムッド・ネアンデルタール人類の発掘
2 沖縄の更新世人類 -湊川人、山下町人、大山人-
3 洞窟が語る弥生時代の犠牲者の謎
4 慈覚大師と山寺の入定窟
5 俊覚の墓から発見された骨
6 新田義貞、鎌倉政略への道 -分倍河原の合戦と極楽寺坂の合戦-
7 沼津千本松原の首塚
8 伊達政宗と忠宗、綱宗父子
9 成願寺・開山像に納められた長者伝説の父娘
10 徳川将軍の顔 -徳川家康から徳川家茂へ-
11 病弱だった九代将軍、徳川家重
12 蘭学者、宇田川家の双璧 -女性的な玄随と健脚だった榕菴-