定本 佐久の城

定本佐久の城
出版社:郷土出版社
発行日:1997年7月初版
ページ数:209P
編集委員:井出正義、臼田都雄、小淵武一、木内寛
定価:11,000円+税
オススメ度:★★★★☆
「私たちの佐久地方は、新幹線の工事や高速道路の開通などに伴ない、いま急速に変貌を遂げようとしています。それと軌を一にして、この地方に点在する二〇〇近い城館跡の姿もまた徐々に移り変わり、往古の面影を留めるものが急速に減りつつあります。このような時期にあたり、地元の研究者が写真・図版を駆使して城館跡をわかりやすく解説した本書の刊行は、まことに時宜を得たものと言えるのではないでしょうか。」

書評:
選定されている城館の名称は長野県教育委員会発行の「長野県の中世城館跡」に依っている。本書は佐久地域の城館の写真や縄張図を掲載し、散策の手引きとして最適な一冊となっています。


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図説 高島城と諏訪の城

図説高島城と諏訪の城
出版社:郷土出版社
発行日:1995年3月初版
ページ数:206P
責任編集:浅川清栄
定価:10,680円+税
オススメ度:★★★★☆
「諏訪を代表する城というと高島城が有名ですが、そのほかに多数の山城があります。私たちが城の典型として思い出すのは、高島城のような石垣のうえに天守閣がそびえる城ですが、石垣も天守閣もない山城も城です。ここでは高島城ができる以前、中世を中心とした山城について、全体的な研究の現状と課題を確認し、諏訪地方ではいつごろ山城が作られたり修復されたりし、それは政治史的にどのような意味を持つのかを述べていきます。」

書評:
本書は中世の諏訪地方の歴史を概観しながら高島城、高島藩による統治時代に至る郷土史の集大成を言える書です。城を中心とした本であることは確かですが、地方史・郷土史的記事も多く、諏訪地方を研究する人は興味深く読むことができます。


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