播磨の古城

播磨の古城
著者・発行:島田清(私家本)
発行日:1973年9月15日
ページ数:49P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
播磨の古城について、城の歴史や現状をまとめています。今となっては詳細とはいえない解説ではありますが、当時の各古城の様子が写真で載せられているので、それなりに参考になるでしょう。

続きを読む 播磨の古城

飯塚城史

飯塚城史
発行:河野清實先生遺徳顕彰会 安国寺住職・国東町文化財調査委員長 後藤宗玄
発行日:1984年1月20日復刻
ページ数:30P+折込付図1枚
定価:500円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「先年『国東半島史』を復刻発行して好評を博しました。その後『飯塚城史』という小冊子が、昭和十六年に発行されていたことがわかりました。執筆は恩師の河野清實先生で、序文が従兄にあたる当時の国東町長後藤秀雄であることに言いしれない感懐を覚えた次第です。一読すれば、私たちの”ふるさと”の歴史の概要が、すぐつかむことができる貴重な資料です。後進の人々のためのあえて復刻発行しました。」
原書は国東町青年学校が昭和17年10月29日発行のものである。薄い小冊子ですが、原書と異なるのは復刻の辞のみである。

続きを読む 飯塚城史

公木萬記(第5集) 関氏と一宮城

公木萬記(第5集) 関氏と一宮城
発行日:1976年7月30日
ページ数:74P
著者:松本勝二
定価:非売品 私家本
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「私は三十数年来、城に興味をいだいて、今日までに、日本の城と名のつく跡を見て廻って来たが、一宮の城跡碑ほど粗末にされているところを見たことはない。この城址碑は現在東京にある関氏当主の先代が、昭和十七年に建てられたものであるが土地がなかったというので、市道の一部に建てられたものである。今日までに一宮城をとりあげて、これを明らかにしようとする人のいなかったことは残念である。」
私家本であるが、郷土の歴史は地元の人の手で守られなければ伝えられないという思いを改めて持たせてくれる本である。

続きを読む 公木萬記(第5集) 関氏と一宮城

月刊歴史読本2008年8月号 特集絵本織田信長記

月刊歴史読本2008年8月号 特集絵本織田信長記 歴史読本 特集名将の影武者
発行元:新人物往来社
発行日:2008年6月発行
ページ数:352P+別冊付録「歴史読本臨時増刊号」 144P
定価:1,090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2008年8月号。特集は「絵本 信長一代記」。本書は本願寺の立場から書かれた「絵本拾遺信長記」「真顕記」「絵本太閤記」の3冊を同編集部で再編集したものである。こういう貴重な絵本を手軽に読めるはうれしいし、また信長研究最前線の論文も面白い。通巻1600号を記念した別冊付録は昭和37年の臨時増刊号「名将の影武者」。豪華な内容ながら定価は変わらない。今号は珍しく本屋でもうずたかく積まれていたが、興味ある方はぜひ手にとって見てほしい。
月刊歴史読本ホームページ
この書籍をAmazonで購入する

続きを読む 月刊歴史読本2008年8月号 特集絵本織田信長記

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十三

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十三
発行元:リイド社
発行日:2008年6月26日発行
ページ数:299P
定価:370円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の23号。今月から来年のNHK大河にあわせ「直江兼続」が始動。ついに次号から独立創刊のようです。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。
この書籍をAmazonで購入する

続きを読む 増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之二十三

週刊新説戦乱の日本史21 摺上原の戦い

週刊新説戦乱の日本史21 摺上原の戦い
編集・発行:小学館
発行日:2008年6月24日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第21号のテーマは「奥羽の覇者は天下取りをめざしたのか?」に迫る摺上原の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号は「銅像の探せ!」コーナーはありますが、有名なわりに政宗像は少ない?
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

続きを読む 週刊新説戦乱の日本史21 摺上原の戦い

興国寺城跡伝天守台跡・伝東船着場跡発掘調査報告書(興国寺城跡調査報告書1) 沼津市文化財調査報告第32集

興国寺城跡伝天守台跡・伝東船着場跡発掘調査報告書(興国寺城跡調査報告書1) 沼津市文化財調査報告第32集
編集・発行:沼津市教育委員会
発行日:1984年3月31日
ページ数:62P+図版16P+折込付図2枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は沼津市根小屋字古城一帯に所在する興国寺城跡の伝天守台跡、伝東船着場跡の発掘調査報告書である。本書に係る発掘調査は、興国寺城跡の保存、保護に向けて基礎資料を得ることを目的とし、昭和57年11月6日から同年12月27日までの約2ヶ月に亘って実施した。」

書評:
興国寺城は北条五代発祥の地として、北条早雲が城主となって旗揚げした城として有名である。本書は興国寺城の始めての本格的な発掘調査報告書として、発掘結果のみならず、年表や論文も収録され、総合報告書の体裁を整えている。
[amazonjs asin=”B000J6TESO” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”興国寺城跡伝天守台跡・伝東船着場跡発掘調査報告書 (1984年) (沼津市文化財調査報告〈第32集〉)”]
続きを読む 興国寺城跡伝天守台跡・伝東船着場跡発掘調査報告書(興国寺城跡調査報告書1) 沼津市文化財調査報告第32集

古河市史資料第10集 古河城・鴻巣館 古河公方館跡 -遺構調査・発掘調査報告書-

古河市史資料第10集 古河城・鴻巣館 古河公方館跡 -遺構調査・発掘調査報告書-
発行:古河市
発行日:1985年3月30日
ページ数:74P+図版16P+折込付図2枚
編集:古河市史編さん委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「古河はかつては近世の関東地方でも屈指の城郭を有する城下町でしたが、明治7年に城が取り壊され、さらに明治43年から昭和2年にかけて行なわれた渡良瀬川の大改修工事により、城郭の大半が河底に没っしてしまい、古河の人々と城との係わり合いはなくなり、同時にシンボルとしての意味も永久に失われてしまったのです。ところが、このたび市史編さん事業の一環として、近世の古河城址と中世の鴻巣館址の本格的な調査が行なわれ、きわめて精度の高い調査報告書が刊行されることになりました。」

書評:
古河公方の館跡および城跡の一部に関する調査報告書です。調査には日本城郭史学会も参加しています。城の本丸跡は川の改修工事で埋没してしまいましたが、残存部分については詳細な実測図もついています。
[amazonjs asin=”B000J6Q932″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”古河城・鴻巣館遺構調査・発掘調査報告書―県指定史跡古河公方館跡 (1985年) (古河市史資料〈第10集〉)”]
続きを読む 古河市史資料第10集 古河城・鴻巣館 古河公方館跡 -遺構調査・発掘調査報告書-

長岡市内遺跡発掘調査報告書 栖吉地区・蔵王堂城跡・上除地区

長岡市内遺跡発掘調査報告書 栖吉地区・蔵王堂城跡・上除地区
編集・発行:長岡市教育委員会
発行日:1995年3月31日
ページ数:12P
定価:非売品
オススメ度:★★☆☆☆
「平成6年度は、銅像建立計画、国道の拡幅計画、市道の建設工事計画に伴って、蔵王堂城跡などで確認調査を行いました。調査の成果は、さっそくに開発主体者との協議資料として活用し、埋蔵文化財の保護に努めています。本書は、この調査の記録です。」

書評:
蔵王堂城跡については、蔵王堂城主「堀直竒」の銅像及び顕彰碑を建立するために台座基礎部分を発掘調査した報告書である。城は主郭と第二郭があり、主郭は現在、安禅寺の境内、宅地、工場敷地で、第二郭は金峯神社の境内で、城の施設としては主郭を囲む北・東・南の土塁および濠の一部が残っている。資料としては「蔵王堂城址発掘調査報告書」(1981年)が詳しいようである。
続きを読む 長岡市内遺跡発掘調査報告書 栖吉地区・蔵王堂城跡・上除地区

週刊新説戦乱の日本史20 上田合戦

週刊新説戦乱の日本史20 上田合戦
編集・発行:小学館
発行日:2008年6月17日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第20号のテーマは「徳川の大軍になぜ2度も勝利できたのか?」に迫る上田合戦です。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

続きを読む 週刊新説戦乱の日本史20 上田合戦