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出版社:雄山閣
発行日:2006年7月初版
ページ数:177P
著者:曽我孝司
定価:2,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「戦国武将は能をどうとらえただろうか。その心の表現とは何かを明らかにする。戦国時代、朝倉氏、信長、秀吉などの城下で花開いた能は領主の個性や地域性も加わり、それぞれ独自の展開をなし、特色ある能風土が形成された。激動の戦国歴史を辿る。 」
戦国武将の本、能の本はそれぞれあるが、戦国武将と能のかかわりについてまとめた一般書は珍しい。


超図解 戦国を変える新説15
月刊歴史読本2002年3月号 特集前田利家と信長家臣団
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発行元:新人物往来社
発行日:2002年1月発行
ページ数:298P
定価:990円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2002年3月号。NHK大河「利家とまつ」に合わせて前田利家特集です。当時買い忘れて探していましたが、意外と古書の出回りの少ない号です。
月刊歴史読本ホームページ
吉田城シンポジウム報告 検証吉田城
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発行:豊橋市教育委員会
発行日:2006年3月初版
ページ数:238P
編集:豊橋市美術博物館
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、吉田城が今橋城として築城されてから五〇〇周年にあたる節目の年として、平成17年10月8・9日(土・日)に行われた、『吉田城築城五〇〇年記念 吉田城シンポジウム』の内容をもとに構成しています。シンポジウムの講師を務めていただいた気鋭の文献・城郭研究者の方々にお願いし、豊富な知識や広い視野をもとに、それぞれが得意とする分野について吉田城の城主や、城の文化財的な評価をご執筆いただきました。」
豊橋市美術博物館で販売されていたのですが、現在も残部があるかわかりません。吉田城を題材にいろいろな視点の論文が読めてとても興味深い本です。

正統派史家と郷土史家の対決 稲葉城・落城年代考
吉田城いまむかし -吉田城址発掘出土品展-
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編集・発行:豊橋市教育委員会
発行日:1994年8月初版
ページ数:106P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「昨年度、豊橋市役所新庁舎などの建設に伴い、吉田城三の丸南西部の発掘調査を実施したところ、戦国時代の堀や屋敷地を巡る溝など、これまでの文献記録ではほとんどわかっていなかった戦国時代の様子を知ることができました。この展覧会では、発掘調査の出土品や、最近の研究で新たに見つかった絵図・古文書などから吉田城のみどころを紹介いたします。」
本書は、豊橋市美術博物館で平成6年8月9日から9月25日まで開催された「吉田城址発掘出土品展」の参考図録です。
続きを読む 吉田城いまむかし -吉田城址発掘出土品展-
福井城跡 県営水環境整備事業(光明寺用水地区)伴う調査その3 福井県埋蔵文化財調査報告第78集
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編集・発行:福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行日:2004年3月31日
ページ数:33P+図版13P
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「福井城跡(光明寺用水地区)は、地域用水環境整備事業に伴い、平成8年度から発掘調査を行っていました。そして今回報告する第4次調査をもって一連の調査は終了しました。光明寺用水は、江戸時代初めに福井城下に上水道を供給するために築かれた『芝原用水』であり、藩政期には『御上水』と呼ばれ、藩によって厳しく管理されるとともに人々からとても大切にされていました。今回の調査では、とくに江戸時代初めに遡ると考えられる用水の跡や護岸の石垣が、一部ではあるが良好な状態で確認され大変貴重な資料を得ることができました。」
美濃久々利城趾調査報告書
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発行日:1974年4月30日
ページ数:46P
著者:森川益三、荒井金一
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本冊子は可児郡内において文献にある城砦を所載したがもとより研究不足や調査漏れ等があると思います。今後こうした誤まった点不備な点等御指導御教示いただいて本冊子の充実を期したいと存じます。近年地域開発が急激に進み、先代が伝えてくれた貴重な文化遺産が、開発の犠牲となって、知らぬ間に消滅したり、或はその寸前の危機にあることを憂えて、吾々同志の共同調査によりまずその手始めとして、東濃の古城趾編集を思いたち、ここに可児郡内の古城趾を一冊にまとめて編集した次第であります。」
本書は公的な調査報告書ではなく、おそらく私本ではないかと思われます。久々利城については非常に参考になる資料ですが、入手したものは残念ながら何ページか抜けているようです。
三春城と城下町
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編集・発行:三春町歴史民俗資料館
発行日:1998年3月31日
ページ数:107P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「当館では、過去に三春城や城下町に関連した特別展を開催して参りました。『安東・秋田氏展』・『三春田村氏と伊達政宗』・『松下氏三春への道』・『三春藩』など、それぞれの城主とその周辺の展示を行ってきました。今回の『三春城と城下町』は過去の展示と重複する題材もありますが、新資料を加えて、特に絵図を中心にご覧いただきたいと思います。新資料としてご紹介する『三春城起こし絵図』は、本丸の表門や裏門、石垣や塀の部分などが、立体的に立ち上がる仕掛けになっており、他に例のない貴重な絵図です。正保2年に秋田氏が三春へ入部して間もない時期に、何らかの目的で作られた絵図であると考えられます。」
本図録は三春町歴史民俗資料館平成10年度春季特別展の展示解説図録です。当時にしては珍しくカラーページが非常に多く、目玉の三春城起こし絵図もいろいろな角度からの写真が掲載され、楽しめます。残念ながら本書は展示図録としては品切れであり、入手が非常に難しいと思われます。
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平成7年度秋季特別展 観音寺城と佐々木六角
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発行元:滋賀県立安土城考古博物館
発行日:1995年10月14日
ページ数:93P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
1995年の秋季特別展を収録した解説図録。観音寺城と六角氏をテーマにしたもので、この特別展以来同館では同様のテーマでの特別展は開催されていない。非常に貴重な図録でありますが、本書はすでに売り切れとなっており、今回ようやく入手することができました。
安土城考古博物館ホームページ