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発行元:リイド社
発行日:2004年12月21日発行
ページ数:302P
定価:350円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の5号。雑誌なのでバックナンバーとしての入手は困難であり、単行本になるのを待つしかないのが残念だ。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。
増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之四
増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之三
NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編邯鄲の夢
NHKその時歴史が動いたコミック版 戦国編覇王への道
西国の戦国合戦 戦争の日本史12
信長の天下布武への道 戦争の日本史13
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出版社:吉川弘文館
発行日:2006年12月初版
ページ数:289P
著者:谷口克広
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「これまで何冊かの単行本を書いてきたが、この本は正直言って、書きやすいような書きにくいような妙な気持ちで書き進めた。それは、もう五年も前になるものの、『織田信長合戦全録』(中公新書)という本を書いていたからである。これは、その書名の通り、天下布武へと進む信長の戦争を逐一取り上げ、叙述したものであった。今度吉川弘文館から頼まれた本のテーマも『信長の戦争』。つまり、以前に書いた本と同じなのである。前の本と異なった原稿にするため、さんざん考えた末、まず、信長の戦争の括り方を変えてみた。次に、前の本ではあまり触れなかった事項を、あえて詳しくした。それでも全体的には、どうしても似たようなところがたくさんある。前の本を読んで下さった方々には、違う部分もかなりある、ということで容赦していただきたい。」
日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第13巻。本書は第4回配本となります。


秀吉の天下統一戦争 戦争の日本史15
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出版社:吉川弘文館
発行日:2006年9月初版
ページ数:276P
著者:小和田哲男
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、私(著者)が豊臣秀吉について論じた五冊目の単著となる。それぞれの本でも、当然のことながら秀吉の合戦履歴にふれてはいるが、合戦そのものを中心に論じたものではなかったため、合戦の事実関係、具体的な経過にふれても、その合戦が、秀吉の天下統一の過程でいかなる意味をもつのかといった大局的な見方はほとんどできなかった。その意味で、本書は、私にとっても秀吉という人物を見直すよい機会だったと思っている。本書は、近年の発掘調査の成果なども盛りこみながら、現時点における私の研究の到達点を示したつもりである。また、新しい史料が発見され、そのことによって事実関係が新しく明らかになった点がいくつかあったことはもちろんであるが、逆に、これまで通説とされてきたことに対し、史料の見直しを通して、疑問を呈し、検討を加えた箇所も少なくない。」
日本の歴史における戦争・内乱を採り上げ、戦争の原因・過程・被害・結果を通して、人間にとって戦争とは何であるかを考える素材を提供しようとする、吉川弘文館発行の「戦争の日本史」第15巻。本書は第1回配本となります。


若狭の中世城館
能見城跡 送電線鉄塔建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
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編集・発行:韮崎市教育委員会、韮崎市遺跡調査会
発行日:1998年6月初版
ページ数:40P+写真図版6P+城跡地図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、山梨県韮崎市穴山町字能見城3808番地ほかに所在した能見城跡の発掘調査報告書です。精巧な測量図や写真が豊富に載っています。発掘報告書にしては珍しい論文もあり、平山優氏が書いています。能見城は新府城の外郭とされているので、武田勝頼や新府城を研究するときは参考になるでしょう。
続きを読む 能見城跡 送電線鉄塔建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書