富山市郷土博物館 常設展示図録 富山城ものがたり

富山市郷土博物館 常設展示図録 富山城ものがたり
編集:富山市郷土博物館
発行日:2005年11月初版
ページ数:71P
定価:1,200円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
本書は、富山市郷土博物館の常設展示図録です。富山市郷土博物館は2005年11月にリニューアルオープンしました。富山城の歴史に関してよくまとめられています。富山城の模型のデモンストレーションは実際に博物館に行ってみましょう。本当によく出来ています。
富山市郷土博物館 出版物ページ

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戦国越中を行く

戦国越中を行く
出版社:北日本新聞社
発行日:2003年7月初版
ページ数:253P
編集:北日本新聞社
定価:1,714円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
戦国時代の佐々成政が富山城の城主だったことは、広く県民に知られている。しかし、越中の平定がどう進められたかを知る人は、少ないのではないだろうか。本書は、北日本新聞朝刊に平成14年1月から同年11月まで42回連載した「戦国越中を行く」と、同年5月に17回連載し、県内に残るゆかりの史跡や伝説の地を紹介した「今に生きる佐々成政」を合わせて編集した。越中が本格的な戦乱の時代に突入した天文12(1543)年の「越中大乱」から、平定、さらに豊臣秀吉に降伏するまで。成政の動向を中心に、近年の発掘調査の成果を織り込みながら富山の戦国史をまとめた。
新聞の連載記事だったため文章は非常に読みやすく、次に読み進めさせる力がある。城郭に関する情報も豊富であるが、地図が大まかで分かりにくいのが残念。
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能登七尾城 加賀金沢城 [中世の城・まち・むら]

能登七尾城 加賀金沢城 [中世の城・まち・むら]
出版社:新人物往来社
発行日:2006年5月初版
ページ数:181P
編者:千田嘉博、矢田俊文
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
文献・考古・地理・建築など様々な分野の研究者がそれぞれの研究成果を融合し、七尾城と金沢城というふたつの城の検証を通して、新しい戦国期の歴史像を明らかにする。本書は、学融合にもとづく新領域の開拓を目指して2005年6月17・18日に奈良大学総合研究所で開催した「能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム」の成果をもとに、各報告者が加筆してまとめたものである。
シンポジウムの内容をまとめたものなので、記事によってはやりとりそのものを文字に起こしている。論文の発表記事なので内容的には難解なところも多い。
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松任城と一向一揆 一揆の雄 城主鏑木氏を探る

松任城と一向一揆 一揆の雄 城主鏑木氏を探る
出版社:北国新聞社
発行日:1988年11月
ページ数:203P
著者:鏑木悠紀夫
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「本書を書くに至った動機は、たまたま私の先祖が一向一揆の中にあって中心的役割を演じた松任城主鏑木氏であると伝えられ、先祖の歴史をまとめたいという全く私的理由によるのである。七尾城を手中にし、加賀に進攻してきた上杉謙信の前に一揆勢は殆ど屈したが、その中にあってただ一人最後まで抵抗し、遂に和睦に持ち込んだ松任城主鏑木頼信は一揆側の中心的存在として活躍し、一向一揆の滅亡と運命を共にした人物である。その頼信に代表される松任城主三代にわたる鏑木氏は滅亡後、石動山天平寺の流れをくむ寺の僧になり、神官も兼ねて明治に及んだと云われている。」
とはじめに書いてあるが、松任城と鏑木氏に関して詳細にまとめられている。松任城という歴史上あまり脚光を浴びなかった城と城主に関してまとめたものとしては面白い。これは自分が地元石川県出身ということも大いに関連あるが、松任城は一向一揆の歴史の中でも重要な場所であり、一向一揆を語る上では外せない。
テーマのマイナーさ故か、現在非常に入手が困難な状態であるのが残念である。加賀一向一揆を語る際はぜひ読んでほしい1冊である。
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石川県立歴史博物館開館20周年記念春季特別展 加賀百万石への道 -戦国から太平へ-

石川県立歴史博物館開館20周年記念春季特別展 加賀百万石への道
発行元:石川県立歴史博物館
発行日:2006年4月初版
ページ数:14P
定価:200円(税込5%)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
石川県立歴史博物館において、平成18年(2006年)4月22日から5月28日まで開催された春季特別展「加賀百万石への道 -戦国から太平へ-」の展示品図録です。解説はほとんどなく、写真が多数掲載され、写真集のごときである。特に、護る美と題された見開きページには、甲冑が17組も並び見ていて壮観である。
石川県立歴史博物館のホームページ

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