上杉謙信と春日山城

上杉謙信と春日山城
出版社:新人物往来社
発行日:1984年8月初版
ページ数:257P
著者:花ヶ前盛明
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「このたび、私がかつて書いたもののうちから、『上杉謙信と春日山城』というテーマにそったものを集めて一冊にまとめてみた。とくに上杉謙信については、内容が重複する部分が大変多い。それは雑誌に発表したものを、そのままここに収めたためである。本書は研究報告ではなく、読み物的内容である。概説書としてご利用頂ければ幸いである。」
同じ著者による「中世越後の歴史」も一緒に揃えるとよいでしょう。
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中世越後の歴史 武将と古城をさぐる

中世越後の歴史 武将と古城をさぐる
出版社:新人物往来社
発行日:1986年10月初版
ページ数:406P
著者:花ヶ前盛明
定価:2,000円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「戦国大名上杉謙信と新潟県内の山城調査をはじめて、今年で25年になる。この間、『越後上杉氏の領国支配の研究』と『越後城郭の研究』をテーマに、中世文書と山城の調査・研究をすすめてきた。私と山城との出あいは昭和37年、安塚高等学校に赴任したときである。学校の裏山が南北朝の動乱時代に活躍した風間信濃守信昭の居城、直峰城であったからである。以後、上越地方はもとより、中越・下越・佐渡地方へも、休日を利用して足をのばした。本書は、これまでの研究報告をもとに越後の古城を加えたものである。昭和59年に上梓した『上杉謙信と春日山城』とあわせて、お読み頂ければ幸甚である。」
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