中越地方の城館跡

中越地方の城館跡
発行:越後城郭研究会
発行日:1978年3月1日
ページ数:22P
著者:花ヶ前盛明
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「中越地方にはたくさんの城館跡がある。ここには越後守護上杉氏一族の上条氏(柏崎市の上条城)、越後守護代長尾氏一族の古志(栖吉)長尾氏(長岡市の蔵王堂城、のち栖吉城)、蒲原(三条)長尾氏(三条市の三条城)、上田長尾氏(南魚沼郡六日町の坂戸城)の根拠地があった。」
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上越地方の城館跡

上越地方の城館跡
発行:越後城郭研究会
発行日:1977年3月1日
ページ数:15P
著者:花ヶ前盛明
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「上越地方にはたくさんの城館跡がある。その大部分は戦国期のものである。南北期の動乱時代、南朝方として活躍した風間信濃守信昭は直峰城(安塚町)を根拠地とした。信濃守は越後各地で足利尊氏方の豪族と激戦を展開した。そのため豪族達は築城し、いずれかに属した。しかし戦国時代に大々的に普請されたため、南北朝期の遺構は破壊されてしまった。江戸時代の城跡としては福島城(上越市)高田城(上越市)と清崎城(糸魚川市)だけである。」
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特別史跡 姫路城跡Ⅱ -兵庫県立姫路東高校プール改築などに伴う発掘調査報告- 兵庫県文化財調査報告第42冊

特別史跡 姫路城跡Ⅱ -兵庫県立姫路東高校プール改築などに伴う発掘調査報告- 兵庫県文化財調査報告第42冊
発行:兵庫県文化協会
発行日:1987年4月1日
ページ数:54P+図版32P
編集:兵庫県教育委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、姫路市本町68の兵庫県立姫路東高等学校プール改築などに伴う埋蔵文化財調査の調査報告書である。本書を『特別史跡姫路城跡Ⅱ』としたのは、姫路城跡が広大な面積を有しているため、今後とも調査が実施され同名の報告書が刊行されることが予想されるからである。兵庫県立歴史博物館発行の『特別史跡姫路城跡』をⅠとし、本書をⅡとして通し番号を与えることにする。」
本調査では池田時代の侍屋敷跡の遺構が発見されている。

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史跡 鴫山城 -保存管理事業策定書-

史跡 鴫山城 -保存管理事業策定書-
発行:田島町教育委員会
発行日:1984年3月30日
ページ数:67P+付図4枚
編集:鴫山城址保存管理事業計画策定委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
福島県の山城である鴫山城址の保存整備計画をまとめたもの。本書と付図が箱に入っている。付図は大判のものを含めて4枚、実測図により縄張りがよく分かる。本書は計画書であるが、整備実績を記載していないので現在はどうなっているのだろうか。町の宝として鴫山城を大切にしていこうという姿勢はよく読み取れる。

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安倍館・里館遺跡 -昭和62年度発掘調査概報-

安倍館・里館遺跡 -昭和62年度発掘調査概報-
編集・発行:盛岡市教育委員会
発行日:1988年3月31日
ページ数:45P+図版12P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「北の巌鷲山を控え、東に北上川、南に雫石川の悠久な流れをみおろす要地に安倍館・里館の城館趾があります。特に安倍館は北上川河岸にそそりたつ急崖の上にあり、また深い堀も現存し、安倍館の旧跡はひろく市民に知られている遺跡でもあります。」
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岩津城跡測量調査報告書

岩津城跡測量調査報告書
編集・発行:岡崎市教育委員会
発行日:1989年3月31日
ページ数:36P+図版10P+付図2枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「三河山間地の一土豪として発祥した松平氏が、三代信光の時代に至って岡崎市北部の岩津の地に進出し、この城を本拠として西三河平野へ進展する基礎を固めたといわれています。この由緒ある岩津城域も山麓から住宅化が進んではいますが、他の多くの城が消え去る中にあって、幸いにも比較的よく遺構が残っております。この城の性格と地域の歴史を明らかにするため、精密な実測に基づいた測量図を作成し記録保存することが強く望まれていました。そこで昭和62年度に現地測量調査を実施し、63年度事業としてこの測量調査の成果をまとめることとし、本岩津城跡測量調査報告書を作成いたしました。」
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相模岡崎城跡総合調査報告書

相模岡崎城跡総合調査報告書
発行:平塚市教育委員会
発行日:1985年3月30日
ページ数:266P
編集:相模岡崎城跡総合調査会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「相模岡崎城跡は、源頼朝挙兵時に功のあった岡崎義實が築いた城として、また戦国期には三浦氏が拠った城として、神奈川県内に残る代表的な中世城跡の一つにあげられています。この城跡も平塚市と伊勢原市に行政区画が跨っているという条件もあり、従来本格的な調査がなされていませんでした。その上、近年都市化の波による開発事業に伴い、歴史的風土や自然環境も次第に変化して、当城跡もその余波を受けるようになってきました。このため、両市の関係機関が協議し、従来不明確であった城跡の範囲と主要遺構の存在を確認するため、昭和56年度に相模岡崎城跡総合調査会を発足しました。昭和57年度から3ヶ年計画で、国庫補助事業として、調査を実施いたしました。その結果、岡崎城跡が前期・後期の2期に分けられ、後期の範囲は外郭線を含むと当初考えていたものより広い範囲であることなどが判明しました。」

書評:
総合調査と銘打つだけあって、現況調査から発掘調査、城主の資料調査まで岡崎城についての多角的な調査結果が掲載されている。
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新潟県中世城館跡等分布調査報告書

新潟県中世城館跡等分布調査報告書
編集・発行:新潟県教育委員会
発行日:1987年3月30日
ページ数:293P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「古来から越後国、佐渡国と呼称されてきた新潟県内には、国指定史跡の平林城、鳥坂城、坂戸城、春日山城をはじめとして、中世、近世の多くの城跡があり、広く県民に親しまれてきました。それらになかには、史跡として保存、整備されて、県民の歴史意識の向上を促進し、文化財に関する愛護の精神を高揚する場となっているものも少なくありませんが、近時の開発事業の進展は城館跡にも及ぶようになり、あらたな対策が必要となってきました。また、城館跡は時代の進展に伴い、数多くのものが変貌し、居館跡にあっては、原形を保つものは小数にすぎません。新潟県教育委員会は、このような状況に鑑み、とくに中世に築造された城館跡の保護とその存在の周知及び活用されることを企図して、文化庁の補助を得て、越後、佐渡全地域を対象にして、現地調査を主とした分布調査を昭和58年度から4ヶ年の継続事業として地元市町村教育委員会の協力のもとに、調査委員、調査員の御指導と御助力を受けながら実施しました。」
新潟県の中世城館跡調査の報告書です。各城の現状と周辺地図と縄張り図が掲載されている。城史に関しては触れられていないので他書で補いましょう。

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兵庫県の中世城館・荘園遺跡 -兵庫県中世城館・荘園遺跡緊急調査報告- 但馬地区抜刷

兵庫県の中世城館・荘園遺跡 -兵庫県中世城館・荘園遺跡緊急調査報告- 但馬地区抜刷
編集・発行:兵庫県教育委員会、曲輪図など追加分 但馬地区調査団
発行日:1985年11月30日
ページ数:357P+付録24P+但馬地区城郭所在図(折込)
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は兵庫県の行った中世城館跡調査「兵庫県の中世城館・荘園遺跡」の但馬地区抜粋である。豊岡城、出石城、此隅城、竹田城その他多くの当時の現状や城史調査が掲載されている。かなり不明なものも多く、縄張り図とともに掲載されているものはわずかである。巻末にまとめて縄張図(というより表題とおり曲輪のみが多い)が掲載されているが周辺地図がなく大きさや位置関係がよく分からない。

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滋賀県中世城館分布調査報告9(旧滋賀郡の城)

滋賀県中世城館分布調査報告9(旧滋賀郡の城)
発行:近江の城友の会
発行日:1992年3月
ページ数:287P
編集:滋賀県教育委員会
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、滋賀県教育委員会が平成3年度に実施した『滋賀県中世城郭緊急分布調査』事業の成果をとりまとめたものであります。本調査は、文化庁の援助を得て8ヵ年計画で、県下を8ブロックにわけて現地調査を中心に作業を進めてきたもので、最終年度(初年度単県分を加えて通算9年度目で、1ヵ年途中で中断したため10年目に相当)にあたる本年度は旧滋賀郡(大津市・瀬田川以西の旧滋賀郡と志賀町)を対象地域に実施しました。」
本書対象地区には、大津城、坂本城、膳所城などの有名な城も含まれます。

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