岩津城跡測量調査報告書

岩津城跡測量調査報告書
編集・発行:岡崎市教育委員会
発行日:1989年3月31日
ページ数:36P+図版10P+付図2枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「三河山間地の一土豪として発祥した松平氏が、三代信光の時代に至って岡崎市北部の岩津の地に進出し、この城を本拠として西三河平野へ進展する基礎を固めたといわれています。この由緒ある岩津城域も山麓から住宅化が進んではいますが、他の多くの城が消え去る中にあって、幸いにも比較的よく遺構が残っております。この城の性格と地域の歴史を明らかにするため、精密な実測に基づいた測量図を作成し記録保存することが強く望まれていました。そこで昭和62年度に現地測量調査を実施し、63年度事業としてこの測量調査の成果をまとめることとし、本岩津城跡測量調査報告書を作成いたしました。」

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[目次]
第1章 位置と歴史的環境
第2章 調査の経緯と方法
 1 調査の経緯
 2 調査の方法
第3章 遺構の現況
 1 城域の構成
 2 Ⅲ地区の現況
 3 Ⅱ地区の現況
 4 Ⅰ地区の現況
第4章 岩津城縄張りの復原と考察
 1 城郭研究と縄張図
 2 Ⅲ地区の縄張復元と考察
 3 Ⅱ地区の縄張復元と考察
 4 Ⅰ地区の縄張復元と考察
第5章 岩津城の歴史的位置 -文献から見た-
 1 泰親・信光と岩津城
 2 岩津惣領家と永正3年の岩津城攻防
 3 いわゆる「岩津七城」について
 4 岡崎城の防衛拠点としての岩津城
 5 天正10年代修築説をめぐって
第6章 今後の課題 -岩津城の縄張とその研究-
 1 岩津城の縄張
 2 岩津城研究の課題
図版
付図1 岩津城跡測量図
付図2 岩津城跡縄張図