ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術

ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術
出版社:秀和システム
発行日:2008年11月
ページ数:851P+CD-ROM1枚
定価:4,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「3Dゲームの作り方を解説する、『セガ』の新人教育カリキュラムから生まれたゲームプログラミングのテキスト。衝突検出の手法といった『売り物を作るために必要な知識』なども収録する。」

書評:
ゲームを作る本は多いが、その考え方を初心者向けに説いた本は数少ない。本書は分厚いですが、実際ゲーム製作の現場で使用されているだけあって内容も濃いです。VisualC++が前提なので自分にはまだ難しいですが、こういう本は発行部数も少ないのでなくならないうちに購入ですよ。
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[目次]
2次元のゲーム
Chapter1 はじまりのゲーム
Chapter2 点から始める2Dグラフィックス
Chapter3 描いた絵を使う
Chapter4 リアルタイムなゲーム
Chapter5 かんたんなシーケンス遷移
Chapter6 文字の書き方
Chapter7 はじめてのアクションゲーム
Chapter8 平面の衝突処理
Chapter9 いろいろな入力装置
Chapter10 少しマシなシーケンス遷移
Chapter11 音を鳴らす
Chapter12 回す、伸ばす、動かす
Chapter13 ハードウェアのパワー
3次元のゲーム
Chapter14 立体を描く
Chapter15 ライブラリの作り方
Chapter16 XMLモドキを読む
Chapter17 遅くないコードを書くために
Chapter18 立体の衝突処理
Chapter19 ロボファイトの設計
Chapter20 光が当たるということ
Chapter21 キャラクターが動き出す
売り物への道
Chapter22 遅くない衝突検出
Chapter23 ローディング
Chapter24 floatの使い方
Chapter25 付属ライブラリ本番仕様
Chapter26 バグとの付き合い方
Chapter27 もっと先へ