東京下町に眠る戦国の城 葛西城

東京下町に眠る戦国の城 葛西城
出版社:新泉社
発行日:2009年4月
ページ数:93P
著者:谷口栄
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「かつて、東京の下町・葛飾区青戸に、上杉氏が築いた戦国の城があった。小田原北条氏の攻略、上杉謙信の侵攻、北条の再奪取、秀吉の小田原攻めによる落城…。関東における戦乱の最前線となった葛西城の実態にせまる。」
シリーズ「遺跡を学ぶ」、安土城、大坂城に続く3冊目となっている。葛西城の歴史や発掘調査の経緯などを紹介している。
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[目次]
第1章 東京下町の歴史を見直す
第2章 葛西城をめぐる攻防
第3章 よみがえる葛西城
第4章 戦国を物語る品々
第5章 葛西落城