越中五箇山と一向一揆 一向一揆歴史館叢書11

越中五箇山と一向一揆 一向一揆歴史館叢書11
発行・編集:鳥越一向一揆歴史館
発行日:2005年10月
ページ数:18P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「五箇山は越中の秘境で、五つの谷を総称して呼ばれ、越中・加賀・越前・美濃を結ぶ中枢部に位置し、北陸一向一揆の裏舞台として、戦国時代に様々な人々が活躍しました。五箇山と一向一揆の関わりをたどりながら、鉄砲の火薬の原料となる塩硝づくりのさかんであった五箇山の歴史を紹介します。」
本書は鳥越一向一揆歴史館受付またはホームページから購入できます。
鳥越一向一揆歴史館ホームページ


[目次]
第1章 五箇山仏法領の形成
Ⅰ 五箇山の古信仰形態
Ⅱ 五箇山における本願寺教団の成立と推移
Ⅲ 赤尾の道宗
Ⅳ 塩硝と五箇山
第2章 五箇山周辺の情勢
Ⅰ 福光石黒庄
Ⅱ 福光地方における浄土真宗の広まり(善徳寺の移転)
Ⅲ 福光石黒氏と一向一揆の戦い
越中五箇山関連年表