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編集・発行:新世紀・名古屋城博開催委員会
発行日:2005年3月19日
ページ数:67P
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「愛・地球博」のプレイベントとして開催された「新世紀・名古屋城博」会場で購入できた書籍。名古屋城の金鯱に関する出来事ばかりをまとめ、読み物として漫画も掲載されている。とてもよくまとまった図録といえるが、入手が非常に困難なのが残念。古書としてもほとんどみることはなく、オークションで入手。
歴史群像スペシャル No.2 上杉謙信「義」を貫いた爽快な生き様
ひと目でわかる Silverlight2アプリケーション開発入門 マイクロソフト公式解説書
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出版社:日経BPソフトプレス
発行日:2008年12月初版
ページ数:286P
定価:2,780円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「Silverlight 2のさまざまな機能を使用した開発手法を初心者にもわかりやすく解説。開発の途中経過を細かく分割したサンプルにより、手順どおりに操作するだけで、実践的な開発テクニックが身に付く! 」
動画アプリケーションをサンプルとして作成しながら、Expession Blend 2とSlverlight 2の基本的な使い方を学習することができる。Expession BlendやSlverlightを気軽に学べるサンプルがまだまだ少ない中では貴重なプログラミング解説書である。


天瀬遺跡・岡山城外堀跡 一般国道2号京橋共同溝他建設に伴う発掘調査 岡山県埋蔵文化財発掘調査報告154
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発行:岡山県教育委員会
発行日:2001年2月28日
ページ数:112P+図版24P
編集:岡山県古代吉備文化財センター
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「共同溝の整備区間である岡山市東中央町周辺は天瀬遺跡・岡山城外堀跡があることから、共同溝整備に先立ち岡山県教育委員会と協議を重ね、工事によって影響を受ける遺跡について記録保存を委託してまいりました。発掘調査の結果、近世の外堀跡と大雲寺町口の土橋跡等が発見されるに至りました。この発見により、江戸時代における岡山城下の町並みや暮らし等を窺い知ることができる貴重な資料が得られたと思います。」
堀跡ということで、土器や瓦類以外にも土人形や石製硯、煙管雁首、かんざし、下駄等当時の生活が窺い知れるたくさんの品が発見されています。
富山市願海寺城跡発掘調査報告書 -自動車整備士専門学校建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告- 富山市埋蔵文化財調査報告144
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発行:富山市教育委員会
発行日:2005年3月31日
ページ数:56P(図版含む)
編集:山武考古学研究所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、富山市に所在する願海寺城跡の発掘調査報告書である。」
本調査では中世の溝跡や遺物が発見され、願海寺城の城下町の一部であったと推定されている。城域であったと考えられる場所での発掘調査は平成14年に行われている。
続きを読む 富山市願海寺城跡発掘調査報告書 -自動車整備士専門学校建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告- 富山市埋蔵文化財調査報告144
週刊安土城をつくる 第10号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2009年4月7日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第10号。「覇王信長の世界」は名物狩りと茶の湯について、自分は名物をどう評価するのかよくわからないが、本能寺の変で多くの名物も同時に失われたようである。日本の城紀行は毎回2ページか1ページであるが、ページ数が少ないこともあるのだろうか、少し消化不良で物足りない。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

高知県南国市中世城館跡
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編集・発行:南国市教育委員会
発行日:1985年3月30日
ページ数:174P(図版含む)
定価:不明
オススメ度:★★★★☆
書評:
「昭和58年度高知県教育委員会は、県下一斉に中世城館跡の調査を行いましたが、これによって南国市には47の城館が確認されました。しかしこの中には、開発や宅地造成のために消滅に瀕しているものも多く、記録の確認をしがたいものもあり、今にしてこれを集録し次代に伝えることなくば、と痛感し、昭和59年度文化財保護事業の一つとして、纏めることにしました。」
高知県中世城館跡分布調査報告書の調査を受けて、南国市が独自にまとめた報告書であるが、前書の元になった調査結果でもあるので本書の内容のようが詳細である。
福井藩と江戸 平成20年秋季特別展
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編集・発行:福井市立郷土歴史博物館
発行日:2008年10月8日
ページ数:97P
定価:1,500円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「現代は都市の時代といわれています。そうした中で江戸時代の巨大都市『江戸』に対する関心も非常に高まってきております。当館では、こうした世風から秋季特別展『福井藩と江戸』を企画して開催することにいたしました。当展ではさまざまな資料を展示して、いろいろな角度から福井藩と江戸との関わりについて紹介しております。その中では、江戸の風景に着目したものもありますが、あくまで福井藩や越前松平家と江戸との関係に視点を置いた展示が中心となっております。」
平成20年秋の特別展(10月8日から11月9日まで)の解説図録です。福井藩の江戸屋敷絵図や参勤交代経路など興味深い資料がたくさん掲載されています。平成21年秋には「福井藩と江戸Ⅱ」の開催が予定されており、ますます楽しみです。
本書は福井市立郷土歴史博物館で購入できます。
福井市立郷土歴史博物館ホームページ
特別史跡名古屋城跡 本丸搦手馬出石垣修復工事発掘調査報告書 -元御春屋門地点の調査-
栂牟礼城跡 -角木中世集落跡- 大分県文化財調査報告書第167輯
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発行:大分県教育委員会
発行日:2004年
ページ数:24P+図版8P
編集:大分県教育委員会文化課
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「本書は、県教育委員会が大分県佐伯土木事務所の依頼を受けて実施した、県道佐伯津久見線道路改良工事に伴う栂牟礼城跡の発掘調査報告書です。今回調査した栂牟礼城跡は、佐伯市と弥生町にまたがる栂牟礼山の東山麓に位置しています。調査は狭い範囲でしたが、その結果、室町時代から安土桃山時代の建物跡や、備前焼、土師質土器、天目茶碗、古銭などの遺物が発見され、この地域の中世城館に関する新たな知見を得ることができました。」
図版がカラーで掲載されているので非常にわかりやすいです。
続きを読む 栂牟礼城跡 -角木中世集落跡- 大分県文化財調査報告書第167輯