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編集・発行:長岡郷土史研究会
発行日:1997年5月17日
ページ数:257P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
長岡市の郷土史研究家による投稿の史学会会誌であろうと思われる。内容はかなり本格的なものである。参勤交代と新潟県内の烽火台の論考が面白い。
長岡郷土史 第31号
長岡郷土史 第27号
越中安政の大地震古文書集 解題第十四集
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編集・発行:新湊古文書に親しむ会
発行日:2008年3月
ページ数:93P
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
上に古文献写真、下に解題文という形式で古文書を掲載しています。今号のテーマは「安政大地震」ということで、加賀藩、富山藩に大きな被害をもたらした地震に関係する文書が多く載せられています。生の古文書は素人にはなかなか読めるものではないので、解題文があるだけでも助かりますね。
本書は射水市新湊博物館で購入することができます。
射水市新湊博物館ホームページ
神仏分離令と新湊 新湊市民文庫5
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発行:新湊市教育委員会
発行日:1992年3月31日
ページ数:51P
著者:荒木菊男
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「明治の大変革は、幕藩体制下のいろいろな生活様式、意識や形式を変え、新しい時代への生活様式やいろいろな考え方を生み出しました。神仏分離令も、本当は神道あるいは仏教という本質を究め、これを二つに分けていこうというのが本来の趣旨であったわけです。したがって、こういうことが正しく行われたならば、宗教史にとって大きな意義があったと思われます。しかし、一部の神道学者、一部の国学者によって急進的で排他的な、まだ整っていない活動が行われ、結果的に良いものにはなりませんでした。そういうものが神仏分離令です。時期的には150年も前のことであり、そして、富山藩のような峻烈な合寺事件が新湊ではなかっただけに、案外、忘却のかなたへ消し去られたような感じがします。しかし、わずかな手がかりをもとに神仏分離令や宗教史をたどるのも、宗教そのものを考えるうえで意義のあることではないでしょうか。」
加賀藩と富山藩の対応の違いにより、同じ富山にあって神仏分離令の影響はかなり異なったようです。本誌裏には「非売品」とありますが、のちに新湊市民文庫として販売されるようになったようです。本書は射水市新湊博物館で購入することができます。
射水市新湊博物館ホームページ
新湊市の社寺建築 新湊市民文庫26
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発行:新湊市教育委員会
発行日:2004年3月31日
ページ数:104P
著者:上野幸夫
定価:200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
新湊市として最後の発行となった市民文庫です。モノクロの小冊子ながら寺院・神社の観覧ポイントを文化財視点からまとめています。値段も安く、旧新湊市内を散策するときは非常に参考になります。本書は射水市新湊博物館で購入することができます。
射水市新湊博物館ホームページ
決戦 関ヶ原 CG日本史シリーズ11 日本が2つに割れた史上空前の大合戦の全貌
史跡加納城跡 岐阜市教育文化振興事業団報告書第12集
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編集・発行:岐阜市教育委員会、岐阜市教育文化振興事業団
発行日:2003年3月30日
ページ数:282P+図版44P+付図5枚
定価:3,200円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「史跡加納城跡は岐阜市南部市街地に位置し、徳川家康によって江戸時代初めに築かれた岐阜県下有数の近世城郭です。その歴史・文化上の重要性から昭和58年国史跡に指定され、まちづくりの拠点、地域の顔として史跡公園の整備を目指しています。このたび、加納城跡発掘調査報告書を刊行し、これまでの成果をまとめました。」
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加納城城下町地図
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編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:2008年6月
ページ数:1枚両面
定価:無料
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在の加納の町並みの上に、17世紀後半の町割を重ねた地図。中山道の道筋や、城下の町割の様子がわかりやすい。裏面は加納城の縄張りを拡大して重ねた地図。土塁や堀の位置がわかりやすい。
岐阜市社会教育課文化財関連頒布刊行物一覧
文化財グラフ ぎふ 第12号 特集 中山道と加納城
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編集・発行:岐阜市教育委員会
発行日:1990年3月30日
ページ数:29P
定価:100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「今回の文化財グラフでは『中山道と加納城』を特集しました。江戸時代の五街道の一つ、中山道はわが岐阜市の南部を通っており、江戸や京都をはじめとする他の地方の文化をもたらしました。また、河渡とともに宿場町であった加納は、同時に城下町でもありました。このようなことから、中山道沿いや加納、河渡には当時の様子をしのばせるものがまだまだ残っており、身近な地域の歴史に触れるにはたいへんよいところです。」
書評:
「中山道御案内」は岐阜市内を通る中仙道沿いの史跡を案内するもので大変興味深い。
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