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出版社:角川書店
発行日:2003年5月初版
ページ数:253P
著者:小和田哲男
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「歴史に出てくる土地を訪れて、自分なりの新しい発見ができたら、どんなに面白いだろうか。本書はそんな希望をかなえてくれる。歴史の現場を訪ねて多くの研究成果をあげてきた著者が、自分流の調査方法を一から教えてくれる。調べ方のノウハウから現地の人たちとの交流のマナーまで、アドバイスと調査に役立つ基礎知識がいっぱい。探索の楽しみが倍増して、きっと何かが発見できる、待望の入門書。」
数々の歴史書やNHK大河「功名が辻」の歴史考証としても有名な著者が60歳を目の前に自身の経験を踏まえて、歴史の現地調査のポイントを解説し、その際守ってもらいたいルールやマナーに触れている。学生をはじめ、一般の歴史愛好家にも非常に有用である。おすすめです。


明智光秀ゆかりの地を訪ねて
山本勘助
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出版社:山梨日日新聞社
発行日:2006年12月初版
ページ数:222P
著者:第一章 荻原三雄、西岡広平、太向義明、平山優、数野雅彦、山下孝司、石川博、第二章 山梨日日新聞社
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書の第一章は、山梨日日新聞の平成18年10月31日付から12月10日付、第二章は月刊誌「ザやまなし」平成18年1月号から11月号にそれぞれ掲載され、単行本化するにあたって新たな原稿を加え再編集したものです。
元新聞や雑誌の記事ですが、NHK大河「風林火山」に合わせて、非常にタイムリーな内容です。掲載されている写真は大きく、また数も多いので、山本勘助の入門編としては最適であろう。


川中島の戦い いくさ・こころえ・祈り
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発行日:2004年4月初版
ページ数:155P
編集:長野市立博物館、真田宝物館
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は平成16年に開催された松代城整備完成記念特別展「川中島の戦い~いくさ・こころえ・祈り~」の展示図録。展示図版ページはカラーであり、途中に挿入されるコラムは1ページものであるが読み応えがある。松代城整備完成記念として長野市立博物館と真田宝物館が共同で作成したもので、構成も良く、この価格はお買い得とも言える。長野市立博物館と真田宝物館で購入できる。
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典厩寺
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発行日:不明
ページ数:14P
編集:典厩寺
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
武田信玄の実弟典厩信繁の菩提寺である典厩寺のパンフレット。同寺で購入できる。
典厩寺(長野観光コンベンションビューローホームページ)
菱形城址 小諸市埋蔵文化財発掘調査報告書第2集
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発行日:1980年3月初版
ページ数:26P+図版11P
編集:菱形城址発掘調査団
発行:小諸市教育委員会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、昭和54年に発掘調査された長野県小諸市大字菱平字中屋根に所在する菱形城址の調査報告書である。道路建設に伴う緊急調査で対象が掘址に限定されていたようで城址の全体像は浮き彫りとなっていない。小諸市の発掘調査書は小諸市立郷土博物館できる。
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耳取城跡・古城遺跡 小諸市埋蔵文化財発掘調査報告書第10集
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発行日:1986年3月初版
ページ数:65P+図版24P
編集:耳取城跡発掘調査団
発行:佐久建設事務所、小諸市教育委員会
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、昭和60年度に発掘調査された長野県小諸市大字耳取字古城に所在する耳取城跡・古城遺跡の調査報告書である。道路建設に伴う調査であったが、耳取城跡の歴史を含めてよくまとめられている。小諸市の発掘調査書は小諸市立郷土博物館できる。
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上杉謙信・武田信玄 川中島の戦いガイド
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発行日:2000年3月初版
ページ数:30P
制作・発行:石坂尚
定価:500円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「川中島を旅する多くの人は『戦国時代を代表する上杉謙信と武田信玄の両将が、しのぎをけずって戦った川中島の古戦場を、一度は訪れてみたかった。』と語っている。それほど今なお日本人の心に深くきざまれている『川中島の戦い』である。しかし、訪れた人たちのなかには『実際にどのように戦ったのか、いくつかの説もあり、戦場も広くわかりにくい。』と言って帰られる人もある。そこでこの書は、この地に語りつがれてきた話をもとに、戦国史にも忠実に、永禄四年の最大の激戦に焦点をあて、実地に調査をくりかえし、できるだけ要点的になるように心して記したものである。」
自費出版本であり、ページ数は少ないながら、写真や図を多く用い、霧の川中島の写真や上杉軍の妻女山の陣跡図などとともに興味深い語り口で解説が進む。訂正場所にシールが貼ってあるのもご愛嬌かと思う。川中島古戦場公園の売店龍虎で購入できる。
川中島の戦 甲信越戦国史
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出版社:有限会社龍虎
発行日:1959年10月初版、1980年3月改訂版、1999年5月16刷
ページ数:211P
著者:小林計一郎
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
長野郷土史研究会の会長でもある著者がまとめた川中島合戦事典とも言えるのが本書である。過去に複数の出版社より出版されているようである。文字は少し小さいが、川中島に関連する事項をこれでもかというぐあいに収集して記載している。川中島合戦を研究するには必携の一冊。
本書は、川中島古戦場公園の売店龍虎で購入できる。昭和55年に市町村合併に伴い地名を少し直しているようなので、それ以前の版では地名が一部古いままと思われる。今回の平成合併にあわせた版はまだないようである。

真田氏のふるさと
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発行日:2006年
ページ数:10P
編集:上田市真田地域自治センター産業観光課
定価:100円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
上田市の旧真田町の観光ガイドブック。手頃な値段であり、真田氏歴史館では内容を見てから購入できる。
真田氏歴史館(上田市ホームページ)