中野城山居館跡 発掘調査報告書

中野城山居館跡 発掘調査報告書
編集・発行:中野区教育委員会、中野城山遺跡調査会
発行日:1991年11月1日
ページ数:62P+図版29P+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「中野城山居館跡はそういった伝承の地の一つとして、江戸時代から城山と呼ばれ、中世城館跡として知られてきました。特に、城主については、堀江兵部をはじめとして、平忠常・平将頼・平重俊・太田道灌など多くの伝承が残されています。このたび、この伝承の地である中野城山居館跡を発掘調査する機会を得まして、居館跡の証である土塁跡、建物跡、井戸跡などを調査し、多くの成果をあげることができました。」

書評:
かなり広範囲が発掘調査され遺物や遺構が数多く発見されています。図版2の1909年事典の航空写真に透明な地形図を重ねたページは、道路が往時と重なり、城の位置がよくわかります。
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徳川慶喜家の食卓

徳川慶喜家の食卓
著者:徳川慶喜家当主 徳川慶朝
発行:文藝春秋
発行日:2008年6月
ページ数:255P
定価:571円+税
オススメ度:★★★☆☆
「「最後の将軍」から4代目、徳川慶喜家当主が語る食卓の春夏秋冬。1万両のフランス料理から天丼、ラーメン、コーヒーの話まで、ユーモラスな食べ物への「こだわり」が満載! 歴史好き、食いしん坊、必読の一冊。」
書評:
名家生まれの方はどんな食事をしているのか?庶民としてはとても興味あるところです。
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平成23年度特別展 旧藩祖三百年祭と金沢の祭 -盆正月から百万石まつりへ-

平成23年度特別展 旧藩祖三百年祭と金沢の祭 -盆正月から百万石まつりへ-
編集:金沢市立玉川図書館近世史料館
発行:金沢市立玉川図書館近世史料館
発行日:2011年10月8日
ページ数:13P
定価:無料 会場配布
オススメ度:★★★☆☆
「このたび近世史料館の新たな史料として「旧藩祖三百年祭等各町催物画」を収蔵しました。この史料は「旧藩祖三百年祭」に各町で開催された出し物の様子を描いた絵画史料(122点、詞書33点)で、当時の街並みや祭礼の様子、さらには服装なども具体的にわかる史料です。本展は、「旧藩祖三百年祭等各町催物画」の紹介を中心に、藩政時代の「盆正月」、さらに明治期に開催された祭に関わる史料を展示紹介するものです。」
平成23年10月8日~11月20日に同館で開催された特別展図録
書評:
金沢の藩政期の祭り、盆正月。その賑わいが絵画から読み取れてとても楽しいです。収録されているのは一部ですが、カラーで掲載されています。

よく分かる金沢検定受験参考書

よく分かる金沢検定受験参考書
発行:時鐘舎
出版社:北國新聞社
発行日:2011年10月
ページ数:279P
定価:1,238円+税
オススメ度:★★★☆☆
「分野別にその傾向と対策を紹介した「金沢検定」の参考書。加賀藩主とその家族、加賀藩政のポイント、金沢城と兼六園、成り立ちと街並み、美術工芸、偉人・著名人、食・年中行事・方言・民話などを解説する。チェック欄あり。」
書評:
来月7回目が開催される金沢検定、ふるさと検定の中では低い合格率が示すとおり難しい試験となるが、それは年々広くなる出題範囲にあるのだろう。そういう意味では待望の参考書といえるのだが、予想問題集はほとんど的中していなかっただけに、この充実した参考書からどのくらいの問題がでるのかは不明。しかし、基礎知識として持っていれば十分金沢通と言える。
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織田信長家臣人名辞典 第2版

織田信長家臣人名辞典 第2版
著者:谷口克広
出版社:吉川弘文館
発行日:2010年11月
ページ数:557P
定価:7,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
「信長に仕えたすべての家臣1458人を網羅した人名辞典。典拠となる史料を明記し、信長に従っていた時期を中心に事績を記す。新出史料などをふまえて全面改訂した第2版。」
書評:
織田信長家臣人名辞典」から15年、評価が高いものの長く版元品切れで古書として高価になっていたが、そうしたファンの声を受けてついに第2版がパワーアップして帰って来ました。信長研究、戦国史研究をする方には必携の一冊。

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史跡人吉城跡 保存管理計画書

史跡人吉城跡 保存管理計画書
編集:人吉市教育委員会
発行:人吉市教育委員会
発行日:1985年3月
ページ数:99P+付編71P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「市は、人吉城跡の将来に亘る保存管理の指針と基本方針を定めるため、各専門分野の先生方にご参加をお願いし、権威ある「人吉城跡保存整備基本計画策定委員会」を設置し、2年間にわたる慎重な調査検討の上「人吉城跡保存管理計画」をまとめていただきました。」

書評:
現在は整備も終わり城跡として魅力的な姿を見せている人吉城ですが、整備前の姿を知ることができる資料となります。折込地図も何枚も入っていて、城跡の形状や以前の建造物などがよくわかります。
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戦国ロマン 城めぐり 「城旅」決定版

戦国ロマン 城めぐり 「城旅」決定版
出版社:JTBパブリッシング
発行日:2011年8月
ページ数:127P
定価:880円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「今こそ「城旅」へ行こう! 世界に誇る日本の城を周辺のよりみちスポットとともに紹介。城マニアとして知られるロンドンブーツ1号2号の田村淳の城ガイド、武将列伝なども収録。データ:2011年5月現在。」
書評:
JTBが作っているのでいわゆる観光本ですね。こういう一般向けの旅行ガイドはやはり天守、天守、天守ですね。
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歴史REAL vol.4 戦国の城を攻める!

歴史REAL vol.4 戦国の城を攻める!
出版社:洋泉社
発行日:2011年9月3日
ページ数:143P
定価:880円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
「科学的な視点から歴史を検証し、新事実・新説を取り上げながら、戦国史・戦国合戦のリアルな姿に迫る。vol.4は、戦国10大攻城戦を徹底検証。折込み付録「再現!豊臣大坂城」&「ひと目でわかる大坂冬の陣」付き。」
書評:
毎回濃い内容の特集が掲載されている洋泉社MOOK、歴史書発行の会社が作っているだけあって今号の戦国の城特集もよくまとめられています。ちなみに天守はまったく登場しません。
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戦国時代の静岡の山城 考古学から見た山城の変遷

戦国時代の静岡の山城 考古学から見た山城の変遷
編者:NPO法人城郭遺産による街づくり協議会
出版社:サンライズ出版
発行日:2011年8月
ページ数:235P
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
「戦国時代の静岡の山城について、最新の発掘調査成果から築城や改修時期などを考察。平成22年2月に静岡県で開催されたシンポジウム「静岡県における戦国山城」の発表内容と資料集を基にした書。」
書評:
専門家向けのシンポジウムの内容をまとめたものなので、内容は高度ではありますが最新の情報を知ることができますので、興味ある方は六一書房販売の資料集とともにどうぞ。
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戦国の城全史 歴史群像特別編集

戦国の城全史 歴史群像特別編集
出版社:学研
発行日:2011年9月
ページ数:183P
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
「城はどのように変化し、戦争の何が城郭に変化をもたらしたのか? 摂津・芥川山城、遠江・二俣城、下野・多気山城など多数の城を取り上げ、勃興期から完成期まで、城郭の発達史をビジュアルに読み解く。」
書評:
歴史群像の人気コーナーを再編集した第二弾書籍。今回は城の変化を3つの時期に分けて、続く戦争が城にどういう変化をもたらしたのかがわかるように編集されています。掲載されている城がある地方に偏りがあるが、それは記事を書いている著者らの活動フィールドによるものですね。まとめて読むとなかなかにボリューム感があります。
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