週刊真説歴史の道 第2巻 坂本龍馬脱藩の道

週刊真説歴史の道 第2巻 坂本龍馬脱藩の道
発行:小学館
発行日:2010年2月22日
ページ数:34P
定価:250円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今シリーズの特徴は多くの連載ですね。「街道物語」「古城を登る」「遺品名品」「道の履歴書」「兵法のことわざ講座」と、興味がない回でも楽しみがありますね。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

続きを読む 週刊真説歴史の道 第2巻 坂本龍馬脱藩の道

歴史スペシャル 創刊2号 近藤勇と土方歳三 「新撰組」滅びの美学

歴史スペシャル 創刊2号 近藤勇と土方歳三 「新撰組」滅びの美学
編集・発行:世界文化社
発行日:2010年3月6日
ページ数:154P
定価:820円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
歴史スペシャル第2号です。「慶派」の仏像という少しマニアックな企画が歴史雑誌的視点でとてもいいですね。
この書籍をAmazonで購入する

続きを読む 歴史スペシャル 創刊2号 近藤勇と土方歳三 「新撰組」滅びの美学

歴史群像 No.100 大特集!ノルマンディー上陸作戦 別冊付録復刻版対戦車戦闘ノ参考

歴史群像 No.100 大特集!ノルマンディー上陸作戦 別冊付録復刻版対戦車戦闘ノ参考 別冊付録復刻版 極秘「対戦車戦闘ノ参考(戦車関係)」
発行:学研
発行日:2009年3月6日
ページ数:192P+別冊付録20P
定価:952円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在も発売されている「歴史群像」の第100号。日本史の注目は「京都二条城」「雑兵物語の世界」です。特集以外の内容が不明な場合が多いので目次を参考にして下さい。
歴史群像ホームページ
この書籍をAmazonで購入する

続きを読む 歴史群像 No.100 大特集!ノルマンディー上陸作戦 別冊付録復刻版対戦車戦闘ノ参考

まぼろしの古城 小谷城址

まぼろしの古城 小谷城址
発行・著者:森本一雄
発行日:1979年4月15日
ページ数:38P
定価:800円 自費出版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
前作「飛騨の城」(昭和43年刊)で調査不十分であった、小谷城址、忍城址、塩屋城址の三城について、著者がすすめてきた調査結果を小冊子としてまとめた本である。「飛騨の城」の補遺編として、その内容は飛騨の城跡調査に有用なものになっている。

続きを読む まぼろしの古城 小谷城址

飛騨の城 記念号「金」編

飛騨の城
発行:濃飛展望社
発行日:1968年8月1日
ページ数:286P
著者:森本一雄
定価:500円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「全飛騨に散在するほとんどの城址をこの一編に収録した貴重な史料である」
本書は濃飛展望に毎号掲載された「飛騨「城」記」を再編集したものである。古い本であるが、飛騨地方の城郭に関する本は数が少ないので、とても参考になります。雑誌社の編集とあってか、単行本としてはめずらしく当時の広告が数ページ載っていて、意外に興味深いです。

続きを読む 飛騨の城 記念号「金」編

歴史街道増刊 大河 Vol.2

歴史街道増刊 大河 Vol.2
発行元:PHP研究所
発行日:2010年2月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第二号にて地方では入手困難です。置いてある書店が少ないです。というのも、戦国あり、幕末あり、近代ありと幅広く歴史を扱うのはいいのですがお客のターゲットがぼやけてますからね。戦国の2本、「真・関ヶ原」「雑賀六字の城」は面白いのですが・・・

続きを読む 歴史街道増刊 大河 Vol.2

JavaScript&Ajax プロが教える”本当の使い方”

JavaScript&Ajax プロが教える
出版社:エヌディエヌコーポレーション
発行日:2009年7月初版
ページ数:255P
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「一からJavaScriptを書いていく手法だけでなく、JavaScriptライブラリを組み込んだコーディング、Ajaxを効果的に利用した作例など、JavaScriptの広範な領域をカバーし解説したテクニック集。 」
プロが使うようなJavaScriptサンプルが!ダウンロードもできるので、すぐに試すことができます。気に入ったサンプルがあれば本の解説を見ながら自分仕様に応用しましょう。
この書籍をAmazonで購入する この書籍を楽天ブックスで購入する この書籍をbk1で購入する

続きを読む JavaScript&Ajax プロが教える”本当の使い方”

週刊安土城をつくる 第57号

週刊安土城をつくる 第57号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月2日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第57号。ミニコーナー「戦国覚書」で「山中鹿之助か山中鹿助か」という話題が載っていた。「山中鹿之助」のほうが目にする機会が多いが、これは明治以降の文学による影響らしく、当時の文書はむしろ「山中鹿助」と書かれているらしい。歴史上の人名は難しいです。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

続きを読む 週刊安土城をつくる 第57号

一向一揆と富樫氏 石川県図書館協会郷土叢書

一向一揆と富樫氏
出版社:石川県図書館協会
発行日:1934年10月5日初版、1971年9月1日復刻版
ページ数:214P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
加賀一向一揆前後の資料を集めて収録。特に「官地論」は3種類収録している。石川県図書館協会の郷土叢書シリーズの中でも入手しづらい一冊。

続きを読む 一向一揆と富樫氏 石川県図書館協会郷土叢書

前田氏戦記集 石川県図書館協会郷土叢書

前田氏戦記集
出版社:石川県図書館協会
発行日:1935年11月8日初版、1971年9月1日復刻版
ページ数:174P
定価:不明 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
加賀藩藩祖の前田利家、二代利長時代の戦記を集めて収録。旧字体が読みづらいが貴重な資料の数々、石川県図書館協会の郷土叢書シリーズの中でも入手が難しい一冊。

続きを読む 前田氏戦記集 石川県図書館協会郷土叢書