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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月16日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第59号。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

特別名勝兼六園(江戸町跡推定地)発掘調査報告 -附 本多家上屋敷跡試掘掘調査報告-
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編集・発行:石川県立埋蔵文化財センター
発行日:1992年3月31日
ページ数:128P+図版49P+付図1枚
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「特別名勝兼六園の一角で発見された近世遺跡は、江戸町遺跡とも称され、珠姫の輿入れと深く関わるものと考えている。つまり、珠姫の輿入れに際しては、江戸から数百人ともいわれる家臣・従者が随行しており、輿入れ後も、金沢城近辺に居住の便を与えられている。徳川側にとっては、輿入れとはいえ一種の人質ともいえるものであり、いざという時に備え、ある程度の兵力を城外に確保したものであろうか。ともかく、珠姫輿入れとともに生まれた家臣・従者たちの居住地(屋敷跡)を、当時の金沢の人々は『江戸町』と呼んだとされ、その地点こそ石川門の前面、現在、茶店や土産物店が立ち並び、多くの観光客が行き交っている緩やかな坂道(桂坂~蓮池門跡間)沿いなのである。」
江戸城 -本丸御殿と天守- DVD-VIDEO
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発行:凸版印刷
発行日:2007年1月2日
内容:DVD-VIDEO1枚 30分
定価:1,900円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
評価:
「現在は皇居となった、東京の中心に位置する江戸城跡。その実態を解明するため調査研究が続けられ、しだいに江戸城の全貌が明らかになりつつある。これは最新のデジタル技術バーチャルリアリティによって、往時の江戸城の姿を視覚的に表現する試みである。」
江戸東京博物館で2007年1月2日(火)から3月4日(日)に開催された「江戸城」の展示会場でのみ販売されたDVD。会場で放映されていたダイジェスト版のフル映像だが、売り切れで後日発送になるほどの大盛況であった。当時は会場にもいけず、友人に内容を一度見せてもらったのだが、再販もされず、2年経ってようやく中古で入手することができた。
内容は江戸城天守、本丸御殿のCGが満載となっています。お勧めですが、何しろ今となっては入手できない状態ですからね。欲しい人は地道にオークションなどをのぞいて見て下さい。
館<たて>と宿<しゅく>の中世 -常陸大宮の城跡とその周辺-
週刊安土城をつくる 第58号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月9日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第58号。今回の天守の大きさ比べは面白かったです。現存の最大天守である姫路城天守よりも少し大きかった安土城天主ですが、今残る礎石からはその大きさは少し想像できないですね。
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戦国武将100 家紋・旗・馬印FILE
週刊野鳥の世界 第3号 オオルリ
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月9日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第3号。野鳥を満喫できる週刊誌。ギャラリーは「オオルリ」、真っ青な雄の写真が印象的ですが、雌は?前号で紹介された葛西臨海公園で日本野鳥の会が初心者向けの探鳥会を開くそうです。東京には行けないので残念です。
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週刊野鳥の世界 第2号 フクロウ
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年3月2日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
週刊第2号。野鳥を満喫できる週刊誌。ギャラリーは「フクロウ」、雛は真っ白なんですね。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト
サライ 2010年4月号 特集城の見方/旨し、城下町の旅
週刊真説歴史の道 第3巻 徳川家康1関ヶ原急がぬ決戦
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発行:小学館
発行日:2010年3月8日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
このシリーズ最初の半分はほとんど戦国時代です。まずは人気ある戦国で定期購読を狙う意図でしょうが、まんまとひっかってしまいました。しかし、小学館のウィークリーシリーズは写真もきれいなので、後で見返しても楽しいです。実は入門編にはぴったりだと思うのですが。
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