第4回全国城跡等石垣整備調査研究会 資料集・記録集

第4回全国城跡等石垣整備調査研究会 資料集 第4回全国城跡等石垣整備調査研究会 記録集
発行日:資料集 2006年1月、記録集 2006年3月
ページ数:資料集 253P、記録集 133P
編者:第4回全国城跡等石垣整備調査研究会実行委員会事務局
定価:3,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
平成19年1月18日・19日に金沢市で行われた「第4回全国城跡等石垣整備調査研究会」の会場でのみ販売された「資料集・記録集」です。記録集は後日郵送されてきました。前年まで関係者のみに公開されていた講演会が今年は市民にも公開された。石垣に焦点をあてた専門的な内容である。
過去に、第1回「姫路城」、第2回「名護屋城」、第3回「仙台城」で開催されてきましたが、販売されていたものも売り切れであり資料集の入手は難しいです。第5回は「熊本城」となります。

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金沢城400年のロマン

金沢城400年のロマン
出版社:北國新聞社
発行日:1993年8月初版
ページ数:158P
著者:山嶋哲盛
定価:1,941円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「金沢には藩政時代から受け継がれた数々の文化的遺産がある。しかし、金沢は町並みも人情も知らぬ間に変容を遂げつつある。金沢が金沢らしい金沢としてみんなの心の中に残るために、最も必要なものは何か?それは精神的支柱としての金沢城であろう。ここにつたない文章と素人写真をご覧いただき、もし少しでも金沢城にロマンを感じられたなら、一人でも多くの方にお城の再建をぜひとも現実の問題として考えていただきたい。」
金沢城が大好きな著者が案内する金沢城のすべて。写真が非常に多く、前半はフルカラー、後半はモノクロとなっているが、金沢大学移転前の金沢城の写真は今となっては貴重かもしれない。金沢城の再建を切に願っていた著者にとっては、現在進行中の金沢城の復元計画は嬉しいのではないでしょうか。
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北国街道の城

北国街道の城
出版社:北國新聞社
発行日:1993年4月初版
ページ数:236P
著者:塩照夫
定価:2,136円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回は日本の城の中の北陸道(北国街道)の城にスポットをあて、日本の城の歴史の流れの中でその系譜を明らかにしようとしたものである。若狭・越前・加賀・越中・越後と通る北陸道は、京都や江戸から北国に向かう道ということで、北国街道または奥州街道とも称された。現在の県にすれば、滋賀・福井・石川・富山・新潟・長野になる。」
北国街道沿いの城を歴史や構築物の視点から分類するという方法で書かれている。
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石川県中世城館跡調査報告書Ⅰ(加賀Ⅰ・能登Ⅱ)

石川県中世城館跡調査報告書Ⅰ(加賀Ⅰ・能登Ⅱ)
発行元:石川県教育委員会
発行日:2002年3月初版
ページ数:198P
編者:石川県教育委員会
定価:2,300円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「石川県教育委員会では、平成11年度から石川県中世城館跡調査事業に着手しました。この事業は、近年の開発行為等によりその保存が懸念される中世城館跡について、構造、規模や現状等、その実態を把握し、報告書としてまとめるものです。本報告では、平成11年度から13年度にかけて調査した、金沢市及び河北郡、羽咋市及び羽咋郡の城館跡を対象としました。」
109件の実地調査と、93件の報告書。縄張り図のみならず、城館跡に関する歴史、発掘調査の結果、遠望の写真など単なる調査報告書には収まらず、文化財保存に役立ててもらおうという意図が感じられる。
石川史書刊行会 刊行物ホームページ

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金沢城史料叢書2 御造営方日並記 下巻

金沢城史料叢書2 御造営方日並記 下巻
発行元:石川県教育委員会文化財課金沢城研究調査室
発行日:2004年3月初版
ページ数:458P
定価:3,150円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
収録城郭:金沢城
書評:
「御造営方日並記」は、文化五年(1808)に焼失した二の丸御殿の再建記録で、当時の再建事業を直接指揮した造営奉行の日記であり、二の丸御殿の建物や御殿内部のデザインが明らかとなるほか、造営にたずさわった職人たちの姿をいきいきと描くなど、御殿の造営や意匠について、多くの新しい知識を提供する貴重な史料です。
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金沢城史料叢書1 御造営方日並記 上巻

金沢城史料叢書1 御造営方日並記 上巻
発行元:石川県教育委員会文化財課金沢城研究調査室
発行日:2004年3月初版
ページ数:408P
定価:2,600円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
収録城郭:金沢城
書評:
「御造営方日並記」は、文化五年(1808)に焼失した二の丸御殿の再建記録で、当時の再建事業を直接指揮した造営奉行の日記であり、二の丸御殿の建物や御殿内部のデザインが明らかとなるほか、造営にたずさわった職人たちの姿をいきいきと描くなど、御殿の造営や意匠について、多くの新しい知識を提供する貴重な史料です。
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研究紀要 金沢城研究 第4号

研究紀要 金沢城研究 第4号
発行元:石川県教育委員会事務局文化財課金沢城研究調査室
発行日:2006年3月初版
ページ数:98P
定価:710円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
収録城郭:金沢城
書評:
「金沢城研究調査室」の報告書第4号である。特集記事は、2005年11月20日(日)石川県地場産業振興センター本館大ホールで行われた「金沢城フォーラム 石垣の匠と技」の記録です。他には、「兼六園とはどこのとこか」という記事が兼六園と名称の由来について書かれていて、普段意識しないことでもあるので興味深いです。
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週刊名城をゆく 第7巻 金沢城 利家とまつが築いた礎

週刊名城をゆく 第7巻 金沢城 利家とまつが築いた礎
出版社:小学館
発行日:2004年3月初版
ページ数:35P
全体指導:小和田哲男
定価:533円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
名城と城下町を味わいつくす50巻。城下町の魅力を、旅情たっぷりの写真や紀行文で紹介し、城と城下町散策のためのMAPも付いた大人のための城下町ガイドです。
小学館ホームページ:週刊名城をゆく 名城と城下町を味わいつくす50巻
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武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新 新潮新書

武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新 新潮新書
出版社:新潮社
発行日:2003年4月初版
ページ数:223P
著者:磯田通史
定価:680円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めての発見と言ってよい。タイム・カプセルを開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題・・・・など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。
発売された当時、地元金沢ではとても話題なった本です。古文書を現代に当てはめて解釈し紹介するという視点が珍しい。
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北國文華2006夏(第28号) 特集解けてきた金沢城の謎

北國文華2006夏(第28号) 特集解けてきた金沢城の謎
出版社:北國新聞社
発行日:2006年5月初版
ページ数:287P
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
金沢城の七不思議と称して、現在の金沢城研究の成果をまとめている記事がおもしろい。
1.石垣の石に刻まれた二百種の印
2.方位がずれている櫓
3.天守閣に代わって建てられて三階櫓
4.東照宮はなぜ城内に建立されたか
5.「大奥」はあったのか
6.二の丸御殿に使われた金箔の量は
7.石川門、河北門、橋爪門に序列はあったか
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