水城跡2 -第28・30・31・34次調査-水城跡環境整備報告 太宰府市の文化財第67集

水城跡2 -第28・30・31・34次調査-水城跡環境整備報告 太宰府市の文化財第67集
編集:発行:太宰府市教育委員会
発行日:2003年1月初版
ページ数:89P+図版12P+付図1枚+CD-ROM1枚
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
「水城跡は、日本の歴史上重要な遺跡として、大宰府跡や大野城跡とともに国に特別史跡に指定され、大切に保存されています。この報告書はその水城跡周辺で平成10~12年度にかけて行われた発掘調査成果をまとめたものです。その中でも第31次調査では、九州では珍しい平窯が見つかるなど貴重な発見がありました。また、平成13年度には大宰府市国分側の土塁下に管理用通路を整備し、水城跡の管理に寄与することはもちろん、長年の懸案でありました土塁崩壊の予防にも繋がるものとなりました。」

書評:
本書は、九州大宰府近くの水城跡の発掘報告書です。水城全体の詳細な計上を確認できる地図を付図として、発掘調査の写真をCD-ROMとして添付されている複合報告書となっています。
水城は、吉松丘陵と大城山の間で、最も狭い個所に築造された土塁のことで、「日本書紀」天智天皇三年是歳条に「築大堤、貯水、名曰水城」という記事から、この土塁が664年築造された水城と言われています。「城」と付いていますが、「みずじろ」ではなく「みずき」と読みます。朝倉一乗谷など谷間の城下町の入口に置かれた「城戸(きど)」などと役割は同じ、防衛線の建造物となります。しかし、その規模は非常に大きく、谷間に築かれた砦と言えるでしょう。
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伏見城 日本古城友の会機関誌「城と陣屋」

伏見城 日本古城友の会機関誌「城と陣屋」
発行:日本古城友の会
発行日:1978年1月初版
ページ数:48P
編集:伏見城研究会
編集・発行:前田航二郎
定価:会員配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
日本古城友の会の機関誌「城と陣屋」であり、会員や他城郭研究会により編集されている。本書は京都市の「伏見城」についてまとめている。モノクロページだが、伏見城に関する書籍は少ないため貴重である。

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[決定版] 図説江戸城 その歴史としくみ 歴史群像シリーズ特別編集

[決定版] 図説江戸城 その歴史としくみ 歴史群像シリーズ特別編集
出版社:学研
発行日:2008年3月初版
ページ数:159P
監修:平井聖
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「城のしくみから、城と城下の歴史、表・中奥・大奥・西の丸・二の丸・吹上等の御殿のしくみまで、江戸城のすべてをイラスト・CG再現で解き明かす。時代劇や小説では見えてこない江戸城の本当の姿がわかる! 」
内容的には今までの江戸城や江戸幕府、大奥の本をいいとこ取りしたもので目新しい所は多くありません。この時期に発売されたのはNHK大河「篤姫」の影響が多分にあると思いますが、時代背景や歴史舞台などを総合的に学習するには良書です。
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重要文化財 備中松山城

重要文化財 備中松山城
発行:高梁市
発行日:1972年6月1日改訂版
ページ数:32P
編集:備中松山城管理事務所
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城を紹介した小冊子を出しているところは多いが、備中松山城もそのひとつである。数年前に訪れたときは小冊子は見かけなかったが、古書として何点か入手したうちの1つである。コンパクトに備中松山城の歴史がまとめられているが、イラストや図面がなかなかに貴重ではなかろうか。城の小冊子かと思いきや最後の章は高梁の著名人の紹介であるから城下町高梁の紹介小冊子というのが適切であろう。

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週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い

週刊新説戦乱の日本史10 桶狭間の戦い
編集・発行:小学館
発行日:2008年4月1日
ページ数:35P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
時代を変革させた戦乱を検証し、「新説」から「真相」に迫ります。第10号のテーマは「信長に討たれた義元は凡将だったのか?」に迫る桶狭間の戦いです。小学館ウィークリーブックの特徴は見どころの書かれた地図でしょうか。連載は作家の井沢元彦氏と、NHKその時歴史が動いたキャスターの松平定知氏です。今号は「銅像を探せ!」コーナーないですね、残念です。義元像は少ないのかな?
「週刊 新説戦乱の日本史」 小学館公式サイト

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都道府県別日本の中世城館調査報告書集成4 北海道・東北地方の中世城館 岩手・福島

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成4 北海道・東北地方の中世城館 岩手・福島
出版社:東洋書林
発行日:2002年6月初版
定価:30,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
岩手県:1986年3月 291P+付図1枚
福島県:1988年3月 454P
書評:
「本巻は岩手県・福島県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。福島県編の城館分布図は本冊に組み込まれているが、岩手県編では別刷り折り込みとなっている。なお別刷りで挿入してあった岩手県の正誤表は、本書では同県の最終頁に収めた。」
各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。
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都道府県別日本の中世城館調査報告書集成3 北海道・東北地方の中世城館 山形2

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成3 北海道・東北地方の中世城館 山形2
出版社:東洋書林
発行日:2002年6月初版
定価:30,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
山形県(村上地域):1996年3月 314P
山形県(庄内・最上地域):1997年3月 344P
書評:
「本巻は山形県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。原本は地域別に3分冊となっていたが、そのうち置賜地域を第一冊に、村山・庄内・最上地域を第二冊に配分した。分布図については、原本の朱線部分をそのまま単色刷りにすると見づらいので、貼り込みにした。
各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。
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まぼろしの帰雲城

まぼろしの帰雲城
出版社:新人物往来社
発行日:1973年7月初版
ページ数:272P
著者:佐々克明
定価:880円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「」
本作より13年後著者による「眠れる黄金の城 帰雲城大崩壊」ではほぼ同じ構成で帰雲城研究の総まとめを行っている。天正大地震で城下町ごと土砂に埋まったことから埋蔵金伝説となって有名になった城であるので、古い本書も古書は非常に高価となっていたが、ようやく比較的安く入手できた。
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自主研究 金沢城辰巳櫓4 北國TODAY VOL.50

自主研究 金沢城辰巳櫓4 北國TODAY VOL.50
編集・発行:北國総合研究所
発行日:2008年4月
ページ数:50P
定価:会員配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
北國総合研究所の自主研究「金沢城辰巳櫓」のレポート第4回。今回のテーマは「高石垣の復元へ手がかり 明治の石垣に藩政期の石」。4ページのレポートであるが、1テーマをまとめた報告としては調度良い。今回は辰巳櫓の土台となる石垣について、現在の形状と往時の形状をイラストで比較し、まず石垣を往時に積み直すことを提言している。

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成2 北海道・東北地方の中世城館 山形1

都道府県別日本の中世城館調査報告書集成2 北海道・東北地方の中世城館 山形1
出版社:東洋書林
発行日:2002年5月初版
定価:25,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
山形県(置賜地域):1995年3月 487P
書評:
「本巻は山形県の報告書を原則としてそのまま、判型を縮小して復刻するものである。原本は地域別に3分冊となっていたが、そのうち置賜地域を第一冊に、村山・庄内・最上地域を第二冊に配分した。分布図の元の朱線が単色刷りのため識別出来なくなった部分(行政区境など)もあるが、ご寛容頂きたい。」
各都道府県が文部省の指導の下行ってきた中世城館跡の調査報告書です。公的に機関による調査報告書は市販されていないものも多く、古書で入手するにしても一冊数万円となっていることも珍しくない。そういう意味で版は小さく(原本はB5版から本書では菊版に)なってはいるが、入手できることに価値がある。
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