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著者・発行:八木士郎
発行日:1993年10月
ページ数:177P
定価:非売品 40部限定
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「加賀藩の内政組織で最高の役柄である年寄には八家から選任されると定められているが、その八家とは貞永3年(1686)に5代藩主綱紀が、勲功ある多くの家臣中から特に七氏を選び、元禄3年(1690)に村井氏を加えて八家と称し、人持組頭に任ぜられる資格を与えた格式ある家柄で、禄高も本多家の5万石を筆頭に1万1千石以上であった。」
加賀藩の大名クラスであった八家老家の歴代、菩提寺、墓所などをまとめた労作である。自費印刷・自費出版であるため、各ページはコピーであり、写真は見づらいものもあるが、非常に参考になる本である。いまだに同類の本がないため貴重な本である。年末年始に図書館で借りました。
図録長家史料
一門の総帥 木谷藤左衛門家
歴史群像スペシャル No.1 直江兼続 篤姫と明治維新
別冊ザテレビジョン NHK大河ドラマ 天地人
大河ドラマ 天地人 NHK新潟放送局
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編集・発行:NHK新潟放送局
発行日:2008年12月
ページ数:35P
定価:無料配布
オススメ度:★★★☆☆
書評:
登場人物の紹介が詳しい(ある意味当たり前であるが)。ゆかりの地の紹介は非常に充実しているのだが、アクセス方法が書いてないのは片手落ちか?
NHK大河ホームページ
天地人へのいざない
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編集・発行:新潟県立歴史博物館、上越市立総合博物館
発行日:2008年10月1日
ページ数:8P
定価:企画展入場者に配布
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
平成20年度の上越市立総合博物館と新潟県立歴史博物館の巡回展「天地人のいざない」のパンフレット。展示品は数点しか掲載されていないが、直江兼続の越後時代がコンパクトにまとめられている。
新潟県立歴史博物館ホームページ
越後文書宝翰集 古文書学入門
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編集:矢田俊文・新潟県立歴史博物館
発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2007年5月
ページ数:55P
定価:800円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は、新潟大学と新潟県立歴史博物館との連携によって作成された古文書学の入門書である。新潟県立歴史博物館が所蔵する国指定重要文化財『越後文書宝翰集』を教育面で活用するために作ったもので、小・中・高等学校の教諭、博物館学芸員、図書館職員、文書館職員、博物館ボランティア、学士課程学生が古文書学を理解するための基本的なテキストとして利用できるものをめざした。なお、本書の作成にあたっては、2006年度新潟大学学長裁量経費『文化復興のための地域連携・教育プロジェクト』(代表者矢田俊文)の一部を使用している。」
新潟県立歴史博物館ホームページ
国指定重要文化財 越後文書宝翰集の世界
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編集・発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2006年3月31日
ページ数:14P
定価:100円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「平成十七年十二月、越後文書宝翰集と呼ばれる古文書群が新潟県の所蔵となりました。越後文書宝翰集は、全国的にみてもきわめて歴史的価値が高く、国指定重要文化財に指定されています。越後文書宝翰集については、その内容が紹介されることはありましたが、これまで古文書そのものが公開される機会には恵まれませんでした。このたび、新潟県に所蔵されたことを機に、そのなかからいくつかの古文書を選定して、その一端をご紹介したいと思います。」
新潟県立歴史博物館ホームページ
ハンコ今昔 平成20年度秋季企画展
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編集・発行:新潟県立歴史博物館
発行日:2008年10月11日
ページ数:81P
定価:400円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「ハンコ。身近に有りながら、意外にその歴史については知られていないのではないでしょうか。世界でもまれに見るハンコ大国日本。いったい、いつから私たちはこのような社会を築き上げてきたのでしょうか。」
同館で平成20年10月11日から11月24日まで開催された企画展「ハンコ今昔」の解説図録。ハンコと言えば思い浮かぶのは「漢委奴国王」の金印ですね。中に、新発田藩主溝口家の花押印と、一関藩主田村家の花押印が掲載されており、花押は手書きのものばかりだと思っていたので驚きでした。
新潟県立歴史博物館ホームページ


