伊勢一国旧城跡附 三重県郷土資料叢書第29集

伊勢一国旧城跡附 三重県郷土資料叢書第29集
発行:三重県郷土資料刊行会
発行日:1975年5月初版
ページ数:89P
著者:不明
校訂:倉田正邦
定価:会員実費配布 限定出版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「最近のお城ブームは歴史の研究する人達よりも『城』の本質をつかむという根拠による人々の熱によっているようだ。ことに、戦国時代の古城跡となると歴史学の中でも不明な点が多く、郷土史をひもどく上で、どうしても明らかにせねばならないことであるが、あまりにも文献が少なく、ただ、この場に城があったという程しか知られていないのが現状である。それでかねてから古城跡について、明らかなるものはないかと調べあげたのが、この伊勢国に対する『伊勢一国旧城跡附』とであった。しかし、この筆者はわからないのであるが、ひとまづ、私が二十年も以前に写しとったノートがあったので、それを紹介することにとどめたのである。」
箇条書きで伊勢各郡の古城が記されている。原書がかなり古いものと思われるような文章で、非常に読みづらいところではあるが、一時期伊勢でどういう古城が把握されていたのかを知ることができる貴重な資料である。

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信長の親衛隊 戦国覇者の多彩な人材 中公新書1453

信長の親衛隊 戦国覇者の多彩な人材 中公新書1453
出版社:中央公論社
発行日:1998年12月初版
ページ数:250P
著者:谷口克広
定価:740円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「強烈な個性で迅速果敢に中世的権威を否定し戦国乱世を勝ち抜いた信長には、戦場で本陣を固める馬廻や小姓といった強者たちのほかに、秘書や吏僚として治世や文化などの面で活躍する近臣・近従がいたことを忘れてはならない。彼らは職業や出自を問わぬ信長に見出だされ、その才能を惜しみなく発揮し、信長の手足となって献身的におのおのの本分を尽くした。本書は、これら無名に近い近従たちに光を当てながら新たな信長像に迫る。」
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よみがえる滝山城 戦国の風雲をかけぬけた天下の名城

よみがえる滝山城 戦国の風雲をかけぬけた天下の名城
出版社:揺籃社
編集・発行:滝山城跡群・自然と歴史を守る会
発行日:2007年11月初版
ページ数:80P
著者:中田正光
定価:700円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「城郭の成立とその後の改築などの変遷を明らかにすることで、未知なる過去が甦る。戦国時代に関東で活躍した武将たちを取り上げるとともに、滝山城・高月城を初めとする各城郭を精査し、迫力ある縄張り図や鳥瞰図を用いて解説。」
著者は「埼玉の古城址」「秩父路の古城址」を書いた中田正光氏であり、その城郭論はすでに折り紙付きでお勧めできる。イラストも多く用いられて、初心者であっても飽きない作りとなっており、滝山城へ訪問の際はぜひ携帯して城攻めを楽しんで欲しい。
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中世の武力と城郭

中世の武力と城郭
出版社:吉川弘文館
発行日:1999年9月初版
ページ数:287P
著者:中澤克昭
定価:6,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「武人も信仰を求め、宗教者も武装して、それぞれの権力を構成した中世。「王権と狩猟」「狩猟神事と殺生観」など中世の武力と、「空間としての城郭とその構造」「城郭と聖地」など中世の城郭に関して具体的に探る。」
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江戸城 将軍家の生活 中公新書45

江戸城 将軍家の生活
出版社:中央公論社
発行日:1988年12月初版
ページ数:198P
著者:村井益男
定価:540円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「いまから八百年前、草深い原野に、豪族江戸氏が築いた館は、太田氏、上杉氏と主を変え、家康の関東転封によって天下人の居城となった。天下あげての城普請は、当時の築城術の粋があつめられた。きびしい見附、堅くるしい殿中のお勤め、嫉妬と陰謀の大奥、御添寝まで侍る将軍の夜の生活など複雑な幕府の中枢として機能してきた。やがて維新の城明渡しにより、禁裡として雲上の存在になってゆく。綿密な史料考証による江戸城物語。」
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金沢の三文豪

金沢の三文豪
出版社:北國新聞社
発行日:2003年8月初版
ページ数:539P
定価:3,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
北國新聞に掲載された小説および随筆と、代表的な小説を選んで、口語表現に変更して収録している。金沢を代表する3人の文豪の作品を一冊で読むことができ、金沢検定対策としては外せない一冊となっている。
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ふるさと石川の文学

ふるさと石川の文学
出版社:北國新聞社
発行日:2003年4月初版
ページ数:285P
編集:金沢学院大学文学部日本文学研究室
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「いわゆる『文学』にとどまらず、哲学や恋愛小説まで網羅することで、文学を生み出す石川の歴史的な土壌の広がりと深さが際立った、ふるさと教育につながる案内書がここに完成。」
石川県の文学作品を古代から紹介する。少々文章が硬く手軽とはいえないが、金沢検定の文学分野の学習に利用できる。
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文学への旅 金沢・名作の舞台

文学への旅 金沢・名作の舞台
発行:金沢市
発行日:2000年6月初版
ページ数:193P
編集:「文学への旅 金沢・名作の舞台」編集委員会
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「多くの文人たちが生まれ、また多くの作品の舞台となっている金沢。市民はもちろん観光客も手軽に読め、金沢をもっと深く知ることができる一冊。作品とその舞台のカラー写真、また舞台や作品の説明を記載。」
金沢市内と近郊に点在する文学作品の舞台を紹介する。見開きで簡潔にまとめられ、金沢検定の文学分野の学習に最適。
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月刊歴史読本2008年1月号 特集日本の年号

月刊歴史読本2008年1月号 特集日本の年号 月刊歴史読本2008年1月号 別冊付録
発行元:新人物往来社
発行日:2007年11月発行
ページ数:344P+別冊付録「歴史読本手帳2008」
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2008年1月号。ありそうでなかった年号の特集であり、年号だけでもいろいろな決まりや謎があり楽しめる。
月刊歴史読本ホームページ
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金沢用水散歩

金沢用水散歩
出版社:十月社
発行日:1995年4月初版
ページ数:270P
著者:笹倉信行
定価:2,000円(当時) 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「金沢は水のまちである。他のまちから移ってきた者が、まっさきに気がつくのは、このまちの水の素晴らしさである。浅野川・犀川の川の流れ、他の地域が水不足であっても心配の無い水資源、そして街中の水のある風景である。特に川や用水が繁華街を含め街中を縦横に走り、また、かなりの水量の用水が相当なスピードで流れていく。水路も道路の側に、そして民家の裏庭にと、手を伸ばせば届く位のところにある。こんな風景が他の都市にあるであろうか。」
NTT金沢支店長であった著者が通勤地であった金沢の川と用水を趣味で巡ってまとめたもの。しかし、川や用水の歴史などを踏まえてかかれており、金沢検定の勉強には持って来いである。
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