勝沼氏館跡調査概報Ⅱ

勝沼氏館跡調査概報Ⅱ
発行日:1977年3月初版
ページ数:27P
発行:山梨県教育委員会
編集:勝沼氏館跡調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「昭和50年3月、勝沼氏館跡調査概報が発刊されました。これによって、関係者、町県民各位には館跡の状況や価値についてご理解をいただいたことと思います。調査はその後も引続き行われ、主として館跡内郭部西側地区(D区)の発掘調査を進めておりましたが、ここに一応これをまとめて概報第2集として発刊することになりました。」

本書は、第5次・第6次のD区の発掘調査を主とする。
史跡勝沼氏館跡
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勝沼氏館跡調査概報

勝沼氏館跡調査概報
発行日:1975年3月初版
ページ数:27P
発行:山梨県教育委員会
編集:勝沼氏館跡調査団
定価:不明
オススメ度:★★☆☆☆
「昭和48年12月から行った勝沼氏館跡の発掘調査の概報を発刊する運びとなりました。本遺跡は古来文献・口碑等で勝沼氏館跡として云い伝えられて来た中世館跡であります。第4次までの調査により土塁・堀・建物礎石等の遺跡、陶磁器・土師質土器・鉄器等の遺物を検出した。かえりみて中世館跡の発掘調査は全国的に数少なく本県では最初の試みであります。調査はなお継続中でありますが、今後もまた多くの歴史的に貴重な発見が予想され、また、同時に文化遺産として保存活用の方途を講じていきたいと考えております。」

本書は、第1次から第4次までの発掘調査の概報を主としています。
史跡勝沼氏館跡
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増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之十六

増刊乱TWINS 戦国武将列伝 其之十六
発行元:リイド社
発行日:2007年4月26日発行
ページ数:294P
定価:350円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
現在隔月刊の本格的な戦国漫画史の16号。雑誌なのでバックナンバーとしての入手は困難であり、単行本になるのを待つしかないのが残念だ。戦国時代が大好きな方の息抜きにぜひ。
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月刊歴史読本2007年6月号 徳川300藩藩主系譜全伝

月刊歴史読本2007年6月号 徳川300藩藩主系譜全伝
発行元:新人物往来社
発行日:2007年4月発行
ページ数:448P
定価:1090円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
月刊歴史読本2007年6月号。江戸時代の300藩の藩主に関する特集号。全藩主の名前がまとめられているが、特集ワイド1、特集ワイド2、特集企画の順で記事スペースが減ってくる。特集ワイド1の藩に関してはそこそこの詳しさである。
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信州上田軍記

信州上田軍記
出版社:ほおずき書籍
発行日:2006年12月初版
ページ数:142P
訳者:堀内泰
定価:1,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
江戸時代に、迫り来る徳川の大軍を上田城に迎え、これを二度にわたって撃退した真田昌幸父子の物語をつづった「上田軍記」。いくつかの写本をまとめた、初めての現在語訳である。訳者の写本との出合の契機については、本文の「はじめに」を読むとよく分かる。
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信州史ノート 戦国大名と信濃の合戦

信州史ノート 戦国大名と信濃の合戦
出版社:一草社出版
発行日:2005年3月初版
ページ数:242P
著者:笹本正治
定価:1,600円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「山梨県では、何かあるごとに武田信玄のことが語られます。年配の人たちが今でも『信玄公』と尊敬の念をこめて呼ぶように、信玄に対する山梨県に抱くイメージの大きな部分にも、武田信玄が含まれているようです。信玄は元亀4年(1573)に亡くなっていますから、もう四百三十年も前の人です。甲斐国に生きた人々は、武田信玄のみではなかったのにもかかわらず、なぜ武田信玄だけがこんなに特別な扱いを受けるのでしょうか。新潟県に行くと、山梨県の武田信玄の場合と同じように、上杉謙信が別格の歴史的偉人とされます。」
本書は、2002年4月3日から2003年8月6日まで産経新聞に連載した原稿を加筆修正したものです。イラストは著者の当時高校1年生だった娘さんの手によるものということですが、なかなか上手です。
当時の連載記事原稿であるため文章は読みやすい。なぜ、山梨・新潟・長野で特定の人物が別格扱いになったのか、その歴史的経緯から読み解こうとしている。
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城郭と中世の東国

城郭と中世の東国
出版社:高志書院
発行日:2005年11月初版
ページ数:362P
編者:千葉城郭研究会
定価:5,200円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「本書は千葉城郭研究会の二十周年を総括した論文集である。この二十年は、中世東国史研究の飛躍的進展があり、城館研究にも大きな発展がみられた。新たな史料の発見と従来の研究の見直しが相次ぎ、それにともない中世史全体の底上げが図られたのである。城館も、多様な歴史資料の一つとしてようやく研究の対象と認知され、いまや城郭史学として、独立した研究分野をも形成しつつある。」
執筆している方は千葉県を中心に城郭研究をフィールドワークとしている方々なので、内容が専門的ではあるが、房総の城郭に興味のある方、城郭研究の最前線に触れたい方にはお勧めしたい。
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とちぎの古城を歩く 兵どもの足跡を求めて

とちぎの古城を歩く 兵どもの足跡を求めて
出版社:下野新聞社
発行日:2006年10月初版
ページ数:242P
編者:塙静夫
定価:1,900円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、栃木県内に築かれている城館跡を探訪するためのガイドブックである。難しい地名や人名にはルビが振られていて読みやすい。写真付きで108城館、巻末の一覧で106城館紹介されている。各城館の歴史や現状などが記載されているが、地図が地区ごとのブロック単位の地図にポイントされているにすぎず、現地まで辿り着けるかどうかが問題である。「古城を歩く」と題している以上は、現地までの案内地図、や現地を歩くポイントの図などがあるとよかったと思う。写真もフルカラーで高い価格ではないので、一冊持っていてもよいでしょう。
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図説中世の越後 春日山城と上杉番城

図説中世の越後 春日山城と上杉番城
出版社:野島出版
発行日:1998年3月初版
ページ数:301P
著者:大家健
定価:6,000円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「上杉氏の会津移封には、豊臣政権から、検地により登録された農民はその地にとどめ置かねばならないと命ぜられていたにもかかわらず、上杉氏とともに多数の農民が会津に移動し、耕作者のいない田畑が各地に出現した。後から入ってきた堀氏は命令違反であると訴えているが、これはまだ兵農分離が進んでいなかった証しであり、反面、会津移封によって越後国の中世が終わり、今の越後国の人々の新しい歴史が始まったことを意味する。この越後国の中世末はどのようであったかを、当時の人々の生活の拠り所であり、保存状態も良い城跡を中心に、少ない資料で再現してみたのが本書である。」
今に残る城跡から中世の歴史を紐解こうとしている。多くの縄張り図や写真が掲載されている。
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信長の城・秀吉の城

信長の城・秀吉の城
出版社:サンライズ出版
発行日:2007年3月初版
ページ数:249P
編者:滋賀県安土城考古博物館
定価:1,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
本書は、滋賀県安土城考古博物館の平成18年度秋季特別展「信長の城・秀吉の城 -織豊系城郭の成立と展開-」の記念シンポジウムおよび開催期間中に行われた博物館講座の記録集である。第一部と第二部は、平成18年10月15日に開催した記念シンポジウム、第三部は同年10月29日に開催した「博物館講座 熊本県麦島城跡の調査」および11月3日の「博物館講座 山梨県甲府城跡の調査」の記録を編集したものである。
誌面の制約もあろうが、巻頭の写真を別にして写真はモノクロである。鮮明な写真であるので、金箔瓦などの出土品は尚更カラーであったならと思う次第です。
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