戦乱の空間 第9号

戦乱の空間 第9号
発行日:2010年7月初版
ページ数:88P
編者:戦乱の空間編集会
定価:1,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
城郭を単独で捉えるだけではなく、歴史背景や地理的ルートの中での存在意義を考察する、戦乱の空間の第9号。1,000円で購入できます。というかいつの間にかホームページなくなっていますね。
今号は4本と論文は少なめですが、城郭のなかの「塹壕」の利用や、城郭絵画から縄張り図を作成するというような面白い視点の論文が収録されています。

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週刊野鳥の世界 第23号 シロハラクイナ

週刊野鳥の世界 第23号 シロハラクイナ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月27日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第23号。威嚇をするミミズクは大きく羽を広げて本当に大きく見えますね。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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週刊野鳥の世界 第22号 メジロ

週刊野鳥の世界 第22号 メジロ
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月20日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第22号。ネズミドリって変わった鳥ですね。見てみたいですが日本にはいないみたいです。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト

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月刊コミック大河 vol.7 太平洋戦争と日本の戦闘機

月刊コミック大河 vol.7 太平洋戦争と日本の戦闘機
発行元:PHP研究所
発行日:2010年7月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「魔王・信長の真実」って連載ではなかったのですね。「お江」が始まったものの、「真・関ヶ原」が終了して今後の購入を考えてしまいますね。

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一個人 保存版特集 戦国武将の城入門

一個人 保存版特集 戦国武将の城入門
出版社:KKベストセラーズ
発行日:2010年7月25日
ページ数:162P
定価:680円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「城の見方、歴史から、国宝の城、幻の安土城、激闘の5大籠城戦まで城のすべてがわかる!」
まるごと一冊城を堪能できる、城好きには幸せな一冊となるでしょう。「一個人」はきれいな写真が定評であり、本書もきれいな写真が並ぶ。定番の企画のなかでは「戦国の城 最強ランキング」が面白かった。
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週刊真説歴史の道 第22巻 柳生十兵衛剣豪の里剣の道

週刊真説歴史の道 第22巻 柳生十兵衛剣豪の里剣の道
発行:小学館
発行日:2010年7月27日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
今号では柳生十兵衛を紹介しています。
小学館「真説歴史の道」専用サイト

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週刊安土城をつくる 第78号

週刊安土城をつくる 第78号
発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月27日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第78号。秀吉の養子になった信長の四男秀勝(於次)、その事蹟の一端を知ることができた。秀勝が生きていたなら家康の天下はなかったかもしれない!?
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

安土城築城記 ディアゴスティーニ「週刊 安土城をつくる」

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名古屋城いまむかし 築城400年グラフィックス

名古屋城いまむかし 築城400年グラフィックス
出版社:中日新聞社
発行日:2010年6月
ページ数:154P
編集:中日新聞社出版部
定価:2,800円(5%税込)
オススメ度:★★★★☆
書評:
「2010年で築城400年を迎える名古屋城。中日新聞社所蔵の戦前の写真を中心に、空襲、再建、現代の写真も配して、その歴史を振り返る。幕末城下町名古屋復元マップや、名古屋城年表も収録。金シャチペーパークラフト付き。」
今年は名古屋開府400年ということで様々なイベントが開催されていますが、合わせて出版もさかんですね。中日新聞社から発行された本書は、少し大判ですが、その分掲載された写真にも迫力あります。写真も同社が所蔵するもの以外に戦前の名古屋城の写真も多く、見ごたえあります。新聞社らしく、新聞記事やインタビューも多数掲載され、魅せる工夫のある本となっています。
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柿崎景家と上杉謙信 関係史跡・城館跡

柿崎景家と上杉謙信 関係史跡・城館跡
出版社:梓書院
発行日:1990年12月改訂再販
ページ数:204P
著者:室岡博
定価:1,600円 絶版
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「「柿崎景家」を改訂再刊する決意を固めた。20年前の「柿崎景家」は不十分な内容であった。資料研究不足、心ならずもの出版だった。10年前、柿崎家の宗家、北海道厚岸町に在住の柿崎家を訪問、新しい重大事実を知った。」
柿崎町出身の著者が自費出版の前著を改訂して出版したものであるが、後世の歴史家によりゆがめられた柿崎景家像について、その復権を図る内容となっている。

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戦国七名将 英傑たちの史跡を徹底ガイド

戦国七名将 英傑たちの史跡を徹底ガイド
出版社:双葉社
発行日:2010年7月
ページ数:114P
定価:1,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「織田信長、武田信玄、上杉謙信…。天正時代から戦国時代の終わりにかけての各地方の代表的な7人の戦国大名をとりあげ、ゆかりの城址を訪ねて現在の写真を紹介。また、当時の姿を精密なCGで再現する。」
織田信長、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、毛利元就、長宗我部元親、島津義弘の7人に関連する戦国探訪や城郭探訪があるのが少し新しい。CGが得意な同社による本ですが、CGは少なめ。その代わりに写真は多めです。
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