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出版社:梓書院
発行日:2010年4月
ページ数:289P
著者:荻野忠行
定価:2,000円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「初代姫路城主黒田官兵衛(如水)は豊臣秀吉の軍師として播磨から筑前へと戦国の世を駆け抜け、妙圓など3姉妹もそれぞれの数奇な運命を辿る。官兵衛の家臣となった浦上一族と小河一族の知られざる事実を明らかにする。」


CakePHP1.3によるWebアプリケーション開発
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出版社:ソフトバンククリエイティブ
発行日:2010年7月
ページ数:461P+CD-ROM1枚
著者:掌田津耶乃
定価:2,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「PHP開発のための高機能フレームワーク「CakePHP 1.3」の使い方や、開発を支援するさまざまな機能を解説。MVCという発想の基本も身につく。バージョン1.2からの変更に対応。」
CakePHPの1.3バージョン初の書籍です。著者は1.2バージョンにおいても著書があるので、焼き直しの部分が多いですが、1.3になって追加されたJsヘルパーなど、ヘルパー部分の記述は役に立ちます。欲を言えば1.2より変更になったメソッドなどがまとめて一章となっていれば、1.2の経験者には使いやすかったのですが、初めてCakePHPに触れる方には今後主流となるバージョンの解説書ですので、まずはここから始めてみてはいかがでしょうか。


週刊真説歴史の道 第21巻 黒田如水九州制覇の野望
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発行:小学館
発行日:2010年7月20日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
九州の関ヶ原、黒田如水の戦いの道のりを紹介しています。
小学館「真説歴史の道」専用サイト
週刊安土城をつくる 第77号
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月20日
ページ数:13P
定価:1,490円(5%税込)
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
週刊第77号。大和国の筒井順慶、ゲームでは地味な存在ではあるが、実際は非常に影響力のあった武将だったのですね。
ディアゴスティーニ「安土城をつくる」専用サイト

戦国100名城
開館10周年記念特別展 アジア恐竜時代の幕開け -巨大恐竜の進化-
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編集・発行:福井県恐竜博物館
発行日:2010年7月7日
ページ数:122P
定価:800円(税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「今回の開館10周年記念特別展では「アジア恐竜時代の幕開け」と題し、現在、最も”熱い”恐竜研究の場所であるアジアで、竜脚類という巨大な恐竜に焦点をあて、そのルーツと進化のようすを紹介いたします。中でも、中国やスウェーデンから、日本初公開となる貴重な標本を借用し、展示することができました。」
現在開催中の福井県恐竜博物館10周年記念特別展の図録。貴重な恐竜化石の数々、博物館10年のあゆみなど見どころいっぱいです。特に、最近新聞報道された初めて日本名をつけた竜脚類「フクイティタン」の化石が本として初公開となっています。
週刊野鳥の世界 第21号 キセキレイ
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月13日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第21号。今号ではデジタルカメラで鳥を撮影するときの基本的操作が解説されていて非常に参考になった。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト
週刊野鳥の世界 第20号 カンムリカイツブリ
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発行:ディアゴスティーニ
発行日:2010年7月6日
ページ数:33P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
第20号。実のなる木を庭に植えることは鳥を呼ぶ良い機会となるようです。確かに自宅の庭に実のなる時期はいろいろな鳥を見る事ができますね。
ディアゴスティーニ「野鳥の世界」専用サイト
「織田信長と安土城」 開館記念シンポジウム記録
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編集・発行:安土城考古博物館
発行日:1994年3月31日
ページ数:63P+8P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
書評:
「当館では開館の記念行事の一つとして、平成4年11月15日に滋賀県安土城郭調査研究所とともに、活動テーマの一つである「織田信長と安土城」に関する公開シンポジウムを開催致しました。建築・考古・哲学・文献といった学会各分野の第一人者をお招きし、幅広い視点から安土城や信長の実像に迫る興味深い諸先生方の研究成果を披露していただきました。そこで、このシンポジウムの内容を広く皆様に知っていただくために、当日の記録を一冊の本にまとめました。」
古書で最近入手したものですが、開館記念の講演・シンポジウム内容をまとめたもので、一般販売されたものではないようです。当時の発掘調査の様子が掲載されていますが、貴重な写真も含まれているようです。といっても調査開始から二十年を経過し、安土城発掘調査の成果が各種本として出版されている現在では珍しいものはないかもしれません。一度比較してみないといけませんね。
週刊真説歴史の道 第20巻 島津義弘島津の退き口
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発行:小学館
発行日:2010年7月13日
ページ数:34P
定価:580円(5%税込)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
歴史上有名な関ヶ原の島津の退き口、その逃走劇を生々しく紹介しているが、もっと詳しいことが知りたくなった。
小学館「真説歴史の道」専用サイト