高田市文化財調査報告書 第8集 春日山城

高田市文化財調査報告書 第8集 春日山城
発行:高田市教育委員会
発行日:1967年3月31日
ページ数:160P
編集:高田市文化財調査委員会
定価:非売品
オススメ度:★★★☆☆
昭和40年当時、高田市域であった春日山城の初めてといえる現況調査と文献調査の結果をまとめたもの。春日山城の研究には有用な一冊です。特に、春日山城のみでなく、周辺の砦、林泉寺、春日神社など周辺の関連寺社を含めていることがいいです。
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宇都宮氏を支えた人・物・金

宇都宮氏を支えた人・物・金
編集・発行:宇都宮市教育委員会
発行日:2007年1月28日
ページ数:14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「今年度は、宇都宮が明治二九年に市となって百十年を迎え、この三月には近世宇都宮城の掘・土塁・櫓が整備され、『宇都宮城址公園』が開園します。」
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栃木の城シリーズ4 常陸西部と下野南東部の城 -宇都宮氏と八田氏の関係を考える-

栃木の城シリーズ4 常陸西部と下野南東部の城 -宇都宮氏と八田氏の関係を考える-
編集・発行:宇都宮市教育委員会
発行日:2008年9月23日
ページ数:14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「今回の企画展は、過去三回実施した栃木の城シリーズの第四弾です。これまでは、栃木県内の城を紹介してきましたが、今回は、宇都宮氏の一族といわれている八田氏や笠間氏が拠点とした常陸西部の城を紹介し、中世宇都宮氏の常陸方面における動向を垣間見てみたいと思います。」

今号は少し写真多めですね。
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栃木の城シリーズ3 下野北部の城 -宇都宮氏と下野北部の武将たち-

栃木の城シリーズ3 下野北部の城 -宇都宮氏と下野北部の武将たち-
編集・発行:宇都宮市教育委員会
発行日:2007年9月22日
ページ数:14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「今回の企画展は、過去二回実施した『宇都宮一族の城』『下野南部の城』に続く第三弾で、下野の北部の城を紹介します。特に、宇都宮氏とともに関東八家の一つに数えられる那須氏を中心に、それを支えた大関氏や大田原氏などの関連氏族の城を紹介します。」

今号も遺物は少なめです。
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栃木の城シリーズ2 下野南部の城 -宇都宮氏と対峙した下野南部の武将たち-

栃木の城シリーズ2 下野南部の城 -宇都宮氏と対峙した下野南部の武将たち-
編集・発行:宇都宮市教育委員会
発行日:2006年9月23日
ページ数:14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「今回の企画展は、昨年度実施した『宇都宮氏一族の城』に続く第二弾として、下野の南部の城を紹介します。特に、宇都宮氏と時には同盟し、またある時には対立した小山氏の城を中心に、その一族である皆川氏や宇都宮氏の宿老であった壬生氏、そして小勢力でありながら宇都宮氏と対峙し悩ませた水谷氏の城を取り上げ、各城跡から出土した遺物などと併せて宇都宮氏と対峙した武将たちの歴史を紹介します。」

昨年の「宇都宮氏一族の城」に比べると遺物や発掘調査の写真は少なめ。
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栃木の城シリーズ1 宇都宮氏一族の城

栃木の城シリーズ1 宇都宮氏一族の城
編集・発行:宇都宮市教育委員会
発行日:2005年9月
ページ数:14P
定価:不明
オススメ度:★★★☆☆
「宇都宮氏は、下野国の中央部を中心に、鎌倉時代にその一族を周辺に配置したり、周辺氏族と養子縁組することにより、東西南北にその勢力を拡大していきました。さらに、この時代は下野国内にとどまらず、常陸国笠間地方に進出したり、伊予国の守護になる者が出るなど伸張めざましい時期でもあります。今回の展示では、栃木県内の宇都宮氏一族の城を紹介し、皆様に中世下野国の歴史の一端を垣間見ていただきたいと思います。」

発掘調査の結果も掲載している小冊子。宇都宮氏一族の城跡が中心になっています。
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月刊コミック 大河 vol.4 真・関ヶ原 毛利輝元の決意

月刊コミック 大河 vol.4 真・関ヶ原 毛利輝元の決意
発行元:PHP研究所
発行日:2010年4月25日
ページ数:331P
定価:380円(税込5%)
オススメ度:★★★☆☆
書評:
四号もなんとか入手できました。「真・関ヶ原」は関ヶ原合戦をそれぞれの武将の立場で描き、通説とは違う異論を紹介するというもの、今号では毛利輝元が安国寺恵瓊に騙された様子を描いています。次号も楽しみです。

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岐阜の山城 ベスト50を歩く

岐阜の山城 ベスト50を歩く
出版社:サンライズ出版
発行日:2010年3月
ページ数:294P
編集:三宅唯美、中井均
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★★☆
書評:
「三大山城のひとつ岩村城、織田信長が天下統一の拠点とした岐阜城、天下分け目の舞台となった関ケ原の戦いで小早川秀秋の陣地となった松尾山城など、50の山城とともに平城17城を紹介。縄張り図とアクセス地図付き。」
「近江の山城」「静岡の山城」に続く「山城ベスト50を歩く」シリーズの3冊目です。この本の特徴はなんといってもアクセス方法が詳しく書かれていることと、実際に山城を歩くときの見どころが書かれていることです。最近はよく掲載されるようになった縄張り図が載せられていることもポイントが高いです。
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