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出版社:ボーダーインク
発行日:2002年5月初版
ページ数:144P
著者:名嘉正八郎
定価:1,800円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
2000年に世界遺産に登録されたものをはじめ、奄美、沖縄島、周辺離島、宮古・八重山諸島の主なグスク56ヶ所を紹介しています。グスクに秘められた歴史や文化を中心にさまざまなデータを記載したガイドブック。
沖縄のグスクを回る前に読んでおくとより楽しめる。あくまで観光ガイドブックなので、城の研究対象として購入するとがっかりするかもしれません。


尼子とその城下町 [戦国ロマン広瀬町シリーズ5]
房総の古城址めぐり 上巻/安房・上総
房総の古城址めぐり 下巻/下総国
関東百城 改訂増補版
別冊宝島 日本の「名城」伝 あの名城はいかに生まれ、滅んだか・・・
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出版社:宝島社
発行日:2006年5月初版
ページ数:111P
編者:吉田龍司
定価:1,000円+税
オススメ度:★★☆☆☆
書評:
日本の名城・古城-かつてそこには、城攻略のために決死の覚悟で挑んだ男たち、知力を尽くして自らの居城を守り抜いた男たちの姿があった。本書は、そんな男たちの、城をめぐる名勝負、感動と悲劇の物語を通じて、戦国時代の日本の名城・古城を紹介している。
ひとつの記事の解説は短いが、ぜひ現地へ行ってみようと思わせてくれる。写真がカラーでないのが非常に残念ではあるが、本来城址の保存の第一歩は、重要な財産だという個人の認識であるから、そういう意味では一役買ってくれるかもしれない。


戦国10大合戦の謎
能登七尾城 加賀金沢城 [中世の城・まち・むら]
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出版社:新人物往来社
発行日:2006年5月初版
ページ数:181P
編者:千田嘉博、矢田俊文
定価:2,500円+税
オススメ度:★★★☆☆
書評:
文献・考古・地理・建築など様々な分野の研究者がそれぞれの研究成果を融合し、七尾城と金沢城というふたつの城の検証を通して、新しい戦国期の歴史像を明らかにする。本書は、学融合にもとづく新領域の開拓を目指して2005年6月17・18日に奈良大学総合研究所で開催した「能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム」の成果をもとに、各報告者が加筆してまとめたものである。
シンポジウムの内容をまとめたものなので、記事によってはやりとりそのものを文字に起こしている。論文の発表記事なので内容的には難解なところも多い。


会津若松城 士魂支えた風雪の城 [歴史群像名城シリーズ15]
ひと目でわかるMicrosoft SQL Server 2005
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出版社:日経BPソフトプレス
発行日:2006年5月初版
ページ数:322P
著者:株式会社日本ユニテック
定価:2,400円+税
オススメ度:★★★☆☆
対象システム:Microsoft SQL Server 2005
書評:
本書では、次の知識と技術を習得できる。
・データベースの基礎知識
・GUIツールとT-SQLを使用したデータベースの操作および管理
・データの分析、レポート作成などのビジネスインテリジェンス
・異種データの統合、ミラーリング、レプリケーション、バックアップ/復旧
・CLR統合を利用したデータベース開発
2006年2月にリリースされたSQL Serverの2005バージョンの管理ツールの使用方法をビジュアルに解説したマイクロソフト公式解説書。2000バージョンから大きくツールや操作性が変更されたため、迷うことも多く、重宝する。
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